【推し事】マスターと出会って1年。
去年の今頃、まさかここまでV沼に自分がどっぷり浸かるとは微塵も思ってなかったと思う。
ましてや、男性アイドルグループ「ホロスターズ」に沼ったというのだから、過去の自分は何が起こるか予想もできなかっただろう。
でも、おかげで色々自分の中で発見があったし、切り抜きを作ろうと思って、それまで1年に一回ぐらいしか起動してなかった動画編集ソフトをほぼ毎日起動するようになったから「アウトプットしたい」という情熱をたくさんもらったんだと思う。
私は趣味に没頭すると、基本的にそれ以外の情熱が無くなっていくので、そのまま塞ぎ込んでしまうから、どんどん視野が狭まってしまうことがよくあって、ずっと続けられてきているのはこのブログとFGOぐらいだった。
ゼルダシリーズが好きで、夢見る島の実況を探していたら、「猫又おかゆ」さんに出会って、そしてホロライブというグループを知った。
Vの世界というか、アイカツ!大好きな自分としては、目標に向かって努力している姿というのが大好きで、それがホロライブにハマったんだと思う。
少しずつ、彼女たちが大きくなるのを見ていくのはどちらかというと眺めているという感覚に近くて、一歩下がって下から見上げている感じ。
配信は見るけど、見る専でぼーっと眺めていることが多かった。
そして、去年のホロコミでホロスターズを知った。
ゲーム実況と歌配信がメインなホロライブのみんなは、雑談配信もたまにするけど、でも当時の私はそこまで興味が持てなくて、他の配信を見ていることが多かった。
だから雑談メインの「夕刻ロベル」さんの配信は、ホロコミがきっかけじゃなかったら一生巡り合わなかったと思う。
ゲーム実況はゲームの面白さ、歌の配信はその歌の魅力があるけど、雑談って100%その人から発信される内容がすべてで、それを「面白い」と感じたのは人生で初めての経験だった。
話しているだけで楽しい人。
Vとか、配信者とか、そういうもの以前に、もっともっと純粋な気持ちがそこにあって、素敵な人だと思った。
当時は彼らのチャンネル登録数も数千人単位。
だけど、ホロライブという大きな箱の横で頑張る彼らを見ていて、一緒に応援したくなる気持ちが日に日に強くなった。
コメントをすると気さくに返してくれる距離感、大きな目標よりも小さなできることをがむしゃらにコツコツ挑戦していくその姿勢にはとても励まされた。
気づけば常連。
近所にできたいつも明るいバーのマスターに、今日もまた「おはようございます。」を言いに行く。
そんな騒がしくも、前とは違う新しい日常。ええな。
特に好きなのは、スタ民の皆様。
とにかく一緒に笑って一緒に応援できる存在。あったかいなぁといつもコメントを眺めていて思う。
自分は男だから、どこかやっぱり遠慮しているところがあったけど、おしゃフェスで常連さんと知り合えて、そこからまた新しい居場所も見つかって、前よりも自分の世界が拡張されたと思う。
切り抜きを始めて、この世界をもっと広げようと思ったし、それが昔自分がやりたかった動画編集で良いモノを作る夢を再起動させてくれるきっかけにもなった。
Youtubeの本アカは登録者6000に対して、切り抜きアカはまだ150ぐらいだけど、これも本アカに負けないように積み重ねていきたい。1万行ったらいいな、と目標も立ててみる。
で、ずっと続けることで叶えられる夢がある、というのをこの1年で、特に今年に入って目の当たりにして、こりゃやっぱり、一生の思い出だなと今回動画にもまとめた次第。
自分がいつでも明るく、笑顔で前を向けるように。
あなたの笑顔がいつまでも、星のように輝き続けますように。
もう1年。まだ1年。頑張れマスター、頑張れホロスタ。