【毎日更新】line walker ゲームプレイ日記

毎日欠かさず更新して約11年目・・・・・。FGOとホロライブ・ホロスターズ中心のブログです。

【FGO】第七の聖杯 絶対魔獣戦線 バビロニア【第7節 天命の粘土板 7-2】

七度目の聖杯探索の舞台は紀元前2655年。
それは人間が神と袂を分かった最初の時代。

人類を滅ぼさんと結託した「三女神同盟」の魔の手。
ウルクを飲み込もうとする滅びの予言。

絶対的な終焉を前に、今、最大の戦いが幕を開ける-------!

・前回まで
ギルガメッシュの次なる依頼は「天命の粘土板」の回収任務とクタ市の調査だった。
「天命の粘土板」は、ギルガメッシュの万象を見通すスキルによって、この先起こる未来の出来事を書き記した粘土板だ。
これを、ギルガメッシュはクタ市に置いてきたと言う事でカルデア一行がクタ市の調査に向かった。

しかし、クタ市では住民の原因不明の死亡事故が続いており、今や街は廃墟となっていた。




うんそうだね、ありがとうマーリン(イライラ)。



まぁ、そっちの方が良いと思うけど、なんかうまく誘導されてるような気もする・・・。













収穫なし、粘土板どころか何の反応も無い。ただの廃墟だ。



『ジジ・・・。』






ロマンとの通信が切れた。

いや、それどころか世界が真っ暗だった。

目を開けているのに閉じているような感覚。

照明も窓も無い密室の中にいるようだ。

もちろん、今自分が立っているのは屋外(のはず)だからそんなことはあるわけが・・・



あれ?



フォウくん確認。しかし、それ以外は全く意味がわからない。いつの間にか全く別の場所に来てしまっていた。



どこからともなく声がする。



それは人の声じゃない。「人じゃない何か」の声だった。

声からは明らかに敵意が感じられた。今すぐにでも襲い掛かってきそうだ。



いやぁぁぁぁぁ(乙女の悲鳴)!



怪物の動きが止まる。低く、地の底から老人の声が聞こえる。



あれ、あなたは・・・。




あの人は以前ウルクで出会った老人だ。確かジウラ・・・なんとかとか言う・・・。



冥界!?




え、ちょ、あの、全然わかんないんですけど・・・!




あら?



ん?



なんです?



夜中にいきなり照明を点けられたみたいに目がチカチカする。自分は今まで眠っていたのか、それとも・・・。



と、みんなが騒ぐので下敷きにしていた粘土の塊を拾い上げた。全然読めないけど何かが書き記してある・・・。



えっと地下(?)に行きまして・・・。



エスウルクでも実は会ってる。



あぁ、有名な「ノアの方舟」の話。



とりあえず人間じゃないことはわかった。だけど、あれはサーヴァント?なのかわからない。



いやいや、全然聞いてない情報を一人言で漏らされても、というかそういう重要そうなことをなんでこの人(夢魔)は黙って・・・。




え!?









しかし、こちらの(主に心の)準備が整う前に、ばびゅーんと上空からイシュタルが姿を現した。



いかん、こちらの動きがダダ漏れな上、激昂している・・・。

こちらの攻撃が届かない空からやたらめったらな攻撃が飛んでくる。


(なぜそこで煽る!)




ん、つまりイシュタルとしては人助けをしていた・・・という事?


田舎のヤンキーみたいな口上を述べて、イシュタルは戦闘態勢に入った。


仕方ない!カルナさん「ヴァサヴィ・・・なんとか」お願いします!


しかし、純女神なイシュタルにまともなダメージを与えるのは難しい。

同じぐらいの神格が無ければ彼女にダメージは与えられないからだ。

しかし、女神級の神格を持つ存在はそもそもサーヴァントとして召喚することはできない(アルテミスは例外だが)。

つまり、現状の戦力では彼女を倒す術は無い。



と、一瞬イシュタルの動きが止まった。



今だ!アナ!




じゃららららら、バシっ!


アナの鎌の峰打ちがイシュタルにクリティカル。そのまま鎖に巻かれて地面に落下した。




待って待って。女神殺しはさすがに勘弁。

とりあえず・・・・・・。