【FGO】第七の聖杯 絶対魔獣戦線 バビロニア【第7節 天命の粘土板 7-3】
七度目の聖杯探索の舞台は紀元前2655年。
それは人間が神と袂を分かった最初の時代。
人類を滅ぼさんと結託した「三女神同盟」の魔の手。
ウルクを飲み込もうとする滅びの予言。
絶対的な終焉を前に、今、最大の戦いが幕を開ける-------!
・前回まで
廃墟と化した都市クタの調査に出たカルデア一行。ギルガメッシュの忘れた残した天命の粘土板を冥界(?)で見つけるも、機嫌の悪いイシュタルの襲撃に遭う。隙をついてアナが奇襲をかけ、イシュタルを捕らえることに成功する。
おはようございます。
カルデアのマスターです。
なぜかフォウくんを見て驚いた様子のイシュタル。
あの強気な彼女がここまで狼狽えるのは何か意味があるような気がする・・・。
まぁもう怖いのはわかってるんで・・・
アナが不死殺しの鎌をギラつかせる。
淡々と話すマーリンだが、彼が言うと冗談には聞こえない。
三女神同盟について聞かせてくれますか?
マスタードです。
(・・・。怖いんですけど)
あぁ、あのジャガーか。。。
北と南の女神の真名は?
(さっきまであんな自分勝手だったのに・・・)
でもどうしてそんな同盟に?人間側じゃなかったの?
最後にはさせない。そのためにここにいる。
フォウくんが騒いで事態の異変に気づいた。
異常なほど冷たい冷気、そして周りを囲む大勢の・・・。
なんてこった。今回こんなんばっかだな!
了解、でもその前に・・・。
警戒するアナを静止して、イシュタルの縄をほどく。
彼女は約束通り話してくれたのだ。魔獣やジャガーと違って理性がある、彼女はきっと味方にできる。
イシュタル、君はウルクを襲っていない(ギルガメッシュは別だけど・・・)。牧場の攻撃も人を救うため、だから話し合えばわかると思う。
現れたゴースト達は次から次へと襲い掛かってくる。
お化けには聖女だ!ということでマルタ姉さんを限定召喚。
荒れるタラスクを押し込めてそのままオラオラの鉄拳聖裁!
つまり、この時代から以前の死者がどんどん現れて襲い掛かってきている・・・と。
しかしアナは女神を神核を持っているから、成長は止まっている。
とにかく火力が無いといけないのだが、あいにく対軍クラスの宝具持ちは・・・。
その時、上空から地上目掛けて光矢が降り注いだ。矢は骸骨1体1体に命中し、消滅していく。
見上げると上空にはイシュタルが浮かんでいた。
イシュタルの助けもあり、一行はクタ市を脱出する。
謎の冥界と大量の骸骨、そして天命の粘土板。
わからないことだらけだけど、イシュタルとは少し理解し合えたような気がする。