【FGO】第七の聖杯 絶対魔獣戦線 バビロニア【第7節 天命の粘土板 7-1】
七度目の聖杯探索の舞台は紀元前2655年。
それは人間が神と袂を分かった最初の時代。
人類を滅ぼさんと結託した「三女神同盟」の魔の手。
ウルクを飲み込もうとする滅びの予言。
絶対的な終焉を前に、今、最大の戦いが幕を開ける-------!
・前回まで
エルキドゥとの遭遇から何日か経った頃、ギルガメッシュから再びジグラッドへ召集を受けた。
天命の粘土板?
ギルガメッシュには森羅万象すべてを見通す精神宝具「全知なるや全能の星(シャ・ナクパ・イルム)」を持っている。
千里眼に近いものではあるが、あちらはあくまでスキルであるのに対し、ギルガメッシュのそれは精神から宝具に昇華したものである。
この力によって万物を見極め、王として治世を行う。
彼が万能たる所以だが、世界に及ぼす影響が多い近未来を視た場合、事象を本人は覚えることができず、その時は忘れる前に粘土板に書き残しているのだという。
クタはイシュタルの勢力圏?
見聞を深めるか、
どうやらアナの頭の中ではバターケーキパーティの準備が進められているようだ。
うん、牛若丸も気をつけて。
そういう全滅フラグを簡単に立てないでくれよ。。。
道中、魔獣を駆除しながら、牧場を何件か廻った。
確かにギルガメッシュの言うとおり、イシュタルの被害に牧場主が悩んでいた。
A牧場
B牧場
C牧場
(あんた預言者かよ)
まさに金の亡者・・・、そして高笑い・・・。
でも、それって・・・。
たぶん、極東の聖杯戦争で宝石とか使ってた人ジャナイカナー。
(ご愁傷さまです、本当に)
イタズラ心たっぷりにマーリンがアナに問いかける。
アナは今まで正体を隠しているが、マーリンは知っているようだ。
一行はそのまま謎の消滅都市、クタ市へ向かう。