【FGO 期間限定】監獄塔に復讐鬼は哭く【第六の扉・復讐するは】
もう何度も歩き慣れた廊下。
もう聞き慣れた阿部さんの大罪解説コーナー。
いつもよりテンションの高い阿部さん。どうやら強欲がお好きの様子。
残る裁きは後2つ。ちなみに思うのだが、自分たちは「裁く」側なのか、「裁かれる」側なのか。何に対する「裁き」なのかがちょっときになる。
扉の向こうにいたのは第四の裁きで憤怒の具現として現れた聖女ジャンヌ。彼女は自らの意志でこのシャトー・ディフにアヴェンジャーを救うためにやってきた。
憤怒の具現として存在するジャンヌに憤怒するアヴェンジャー。なるほど、彼女には「憤怒」というものが無いが、彼女と相対するアヴェンジャーは「憤怒」の塊になっているのか。
憤怒する復讐者は己の具現である黒炎を放つ。
巌窟王。モンテ・クリスト。フランスで最も高名な復讐者。無実の罪を背負って監獄塔に投獄された男。
ルーラーであるジャンヌ・ダルクはフランスの救った聖女。一方モンテ・クリスト卿を名乗るアヴェンジャーは、フランスに捨てられた男。
どこからともなく声がする。
それは、強欲の具現。人類全ての救済を願望とする聖者。ルーラー天草四郎。
始めてあった時、アヴェンジャーは「第一の塔はどうだ」と言った。式と出会ったオガワマンションの一件の事を指しているのしばらくしてから知ったことだ。全てはグランドキャスターが仕掛け、そしてアヴェンジャーはそれを利用した。
セイバー、アーチャー、ランサー、キャスター、ライダー、アサシン、バーサーカー。そしてルーラーの8騎のサーヴァントは、人理の救済を使命とする。だが、人類への恨みを持つアヴェンジャーには復讐心しかない。
かつて「この世全ての悪(アンリマユ)」と呼ばれたサーヴァントがいた。聖杯の中で人類を呪った男がいた。
モンテ・クリストもまた、復讐の化身としてこの世に現界している。
かつては色々あったみたいだが、どうやら二人は面識がある様子。アヴェンジャーにその旗先を向けるものの、被害者側の自分はどの立ち位置にいればいいのやら。
荒ぶる阿部さん。正義が正しいなら、ルーラー側につくべきだが、ここでアヴェンジャーが消滅してしまえば、全てが無かったことになる。それは、、、それで違う気がする。
バトルは2回目の挑戦で突破しました。というのも、最終戦にアヴェンジャーを残していないとかなり辛いルーラーコンビが3waveに控えている。1waveのワイバーンでNPを貯めつつ、2waveのHP20万ワイバーンをいかに素早く突破するかが鍵になる。単発火力重視ということで殺式とアン&メアリーを投下。しかし、2wave目で直視を狙うもなかなかワイバーンが死なない。最もワイバーンはライダークラスなので、普通に殺式とは相性が良い。
この画面、実はバグってます。だってサーヴァントが4体いるでしょ。本来なら金時の「黄金衝撃」が選択可能なのだが、なぜかアイコンが前線にいた剣式になっていた。。。
というわけでダブルルーラーを撃破。
あれだけ荒ぶっておきながら、アヴェンジャーは敬意を込めて言葉を送った。
そうして聖者二人は元いたカルデアへ戻った。未だ取り残されているのは自分とアベンジャーだけだ。
アヴェンジャーは問う。そこに答があるのか、と。
最後は傲慢。
それで全て終わる。