【FGO】「監獄塔に復讐鬼は哭く」【第四の扉:神は語らず】
次なる裁きは「憤怒」
不条理なこの世に。
理不尽な社会に。
人は必ず憤る。
自ら背負った責任を他社に押し付け、環境に押し付け、自分以外の全てを遠ざけようとする。
あるいは。
旗持の聖女は、神託を説く。
民を導き、国を救おうと自らの全てを投げ打った。
だが、そうまでした彼女の人生は、民の裏切りに終わる。
ある騎士はその余りに酷い最後に憤った。
世界を、神を、冒涜し続けることで、彼女を救おうとした。
だが驚くべきは、それでも彼女の精神は美しかった。
裏切った人間を、自分を火あぶりにした偽りの聖者を、聖女は許した。
憤怒なき、裁きの間。
それは復讐者である彼の存在を否定することと同義。
救いはあるか、復讐者を救えるか。
救われた復讐者は何になるのか。
旗持の聖女は立ち上がる。
その身を捧げて。
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http://d.hatena.ne.jp/must-ard/20160321
◆サーヴァント解説 その4
<保有スキル>
鋼鉄の決意[EX]:自身に無敵貫通状態を付与攻撃力アップ[Lv.1〜]弱体耐性アップ[Lv.1〜]
・監獄島で過ごす中で、巌窟王の強靭な精神力がスキルになったもの。
・痛覚を完全に遮断することで、防御状態の相手に無理やり攻撃を通すことが可能。
・監獄島から脱獄した彼の精神は、どんな「牢獄」からも抜け出す肉体を有している。即ち、相手が瞬間移動だと感じるほどの超高速行動である。このスキルは彼の精神から来ているため、常人の肉体では耐えきれるものではないが、彼の場合は精神同様にその強靭な肉体があることで、この戦闘スタイルを確立している。
黄金律[A]:自身のNP獲得量アップ[Lv.1〜]
・モンテ・クリスト島の財宝を得た経歴から。
・彼は生涯、金銭面で困ることがなかったが、その財宝は全て復讐のために使われた。
窮地の智慧[A]:敵単体のチャージを減らす 自身の弱体状態を解除 スター獲得[Lv.1〜]
・窮地に陥った時に幸運を呼び込むスキル。相手の有利性を無効化し、同時に自分に有利な条件を呼び込む。
・あくまで戦闘時、こちらが劣勢の場合でないと意味がないため、開始ターンではあまり効果がない。