【推し事】Vtuber 夕刻ロベル PASH!インタビュー感想
仕事終わって渋谷の中央交差点を渡り、いつもの本屋へ。
Kindle版も出ているそうだが、やはり紙(実物)で読みたい気持ちがあったので、棚に並んだPASH!を手にとってレジへ。
アニメ雑誌なんて買ったのは何年ぶりだろう。
好きなアニメ以外を目的に、こうして雑誌を買うのは随分と久しぶりな気がする。
そしてぺらぺらとめくって最近の名前しか聞いたことのないアニメを斜め読みしながら、本の最後の方に見つけた。
「OSYABERI おしゃべりVTuber」
右上の見出し、一番最初に入ってくる情報でもう面白い。
PASH!は初めてですが、こういうコーナーが常設されているわけでは絶対に無いのはわかるので、これは今回だけの見出しなんだろう。
基本的に自分を彩る素材は自分で用意するVtuberにとって、こういうロゴとか見出しがあるのはそれだけで特別感があります。
というか、これ以上ぴったりな見出しは無いだろうなあ。
そのまま本文に目を移す。
....字数びっしりやんけ。
さすが「おしゃべりVTuber」という見出しなだけはある字数。
普段、マスターの切り抜きをよく作りますが、明らかに他の人と口数が違うので、インタビューとなるとこれだけの字数なのは納得(まあインタビューがそもそもそういうものであるけれど)。
てけてけじゃないマスターの立ち絵と、上には「24時間、話し始めたら止まらない!エネルギッシュなマシンガントークで元気をくれる夕刻ロベルにインタビュー!」というキャッチが。
コピーがもうお笑い芸人みたい。
「ぼくが視聴者の方に言ってもらって嬉しいのは『見ていて元気になる』っていう言葉ですね」
立ち絵の横にオレンジで書かれているメッセージ。これには常連として共感しかない。何より元気そうなマスターを見ていて実際そうなのだから、それがちゃんとマスターに伝わっているのも嬉しい限り。
って、ちょっと待って。よく見ると1ページずつオレンジと紫で色分けされていて、ちゃんとオッドアイカラーになってるやん。すき。
記事の内容は、1年間を振り返ってみた話とか、ホロスターズについて、朝活について。など。
変な枠は「思いつきでやる配信とかもある」程度のやんわりとした表現に抑えられていた。そう言われればそうだが、随分と親切な言い方になっていて笑ってしまった。
しかし「どうなるかわからない状況下」が面白いと語られていて、変な枠を自分自身どういう捉え方で配信しているのかが語られていて面白かった。
確かに、「この配信大丈夫か?」という妙なスリルがあるのは、実際観ていても感じるので、それでついつい常連さんも初見さんも見えしまうのかも。
しっかりとアイマスについても語られていて、やはりマスターにとって欠かせない存在なのが改めて感じられました。
あとは台本無しの来店コラボ企画。どんな人でもアドリブでトークを繋げるマスターの腕と「ロベルさんなら安心して任せられる」という信頼の元成り立っている企画なんだと改めて実感できた。
一見ただ話しているだけでも、話し相手も観ている視聴者も楽しませるように話題を振ったり、捌いていくのは、本当にすごいことなんだなと思いました。
普段配信で色々語られていた内容をこうしてインタビューアーを通した記事として読むとまた違った捉え方というか、マスターがどういう考えで配信活動をしているのかが知ることができました。
まだ読んだことのない常連のみなさんもPASH!おすすめです!