【FGO】Fate/Requiem 盤上遊戯黙示録 プロローグ:謎のゲームと旅する少年 【星屑盤上冥路 アステロ・アキハバラ】
それはいつもの日常から始まった。
楽しそうな声、嬉しそうな声、ところどころで阿鼻叫喚する声。
とにかくこの日は部屋がいっぱいになるくらい、たくさんのサーヴァント達がそれぞれのコミュニティでゲームを堪能していた。
マシュもやってみたいんだね
(まぁ、常習犯だから仕方ないか・・・。)
(すでに語彙にもかなり影響が・・・・・・?)
それ、命綱みたいなもの?
もちろん、ゲームは嫌いじゃないよ。リリースから毎日ログインしてるしね(メタ)。
今度はなにごと?
なんだ、いつものか。
誰も逆らえない究極のストッパーだ・・・。
どうかしたの?
それ、どんなゲームなの?
これは・・・。
マシュ、落ち着くんだ(戒め)
知らないの?
きみが来たところらしいんだ。
煽るな煽るな。
・・・ゲームの駒?
え?!それって宇宙探査船じゃなかったっけ?
だから煽るなって!
うーん、だいじょうぶかなぁ・・・。
受け取ってあげればよかっただろうか。。
あの子って言ってたな・・・。明日、よく聞いてみよう
な!?
だ、誰もいない・・・。
あれだけにぎやかだったのに・・・。
消失って・・・いったいみんなはどこへ!?
・・・。
そんなメチャクチャな・・・いや、でもギリ有り得るか・・・・?
いいはずがない!
勿論、かれらを連れ戻す!
ボイジャー・・・!
オレと・・・・?
これを、受け取れと?
よしわかった行こう!
いつもの強制レイシフトに比べれば、全然余裕だよ。
もちろん!
あの子って・・・?
黄金の暖かい光の中、穴の先に輝くのは無限に点滅する広大な星の海。
そして気がつくと・・・・