【FGO】Fate/Requiem 盤上遊戯黙示録 第1のゲーム:モザイク市の独占 【星屑盤上冥路 アステロ・アキハバラ】
ボイジャーの光に包まれて、たどり着いた先は、星の輝きが広がる広大な宇宙の海だった。
以前も某バウンティハンターと銀河を駆け巡った気がするが、ここの空間は本当の宇宙というより、宇宙を模した擬似空間のようだ。
街?
宇宙に浮かぶ惑星のように、大きな街がそのまま空間に漂っていた。
よく見ると、盤面ゲームのような、不思議な形をしている。
空間の真ん中にある街並みに吸い寄せられるように、ボイジャーと一緒に街へ下りた。
ここは、いったいーーー?
秋葉原!?ここが!?
海に沈んでる・・・秋葉原は海からはかなり離れているはずだけど・・・。
地球温暖化の影響がもうここまで・・・・。
せいはい・・・せんそう・・・?
さいご・・・?この世界では何度も聖杯戦争が繰り返されていたの?
それだ、あの子って?
エレナ!
????カルデアのエレナが秋葉原のマスターのサーヴァント???
誰もが胸に聖杯!?
そんな、スマホ感覚で言われても・・・。
そもそも誰もがサーヴァントと契約して一体なにを・・・?
そうか、エミヤも時代的にはもしかしたら近い存在なのか。
えっと、行方不明者たちの救出に。
そうそう。
え!?戻らないの?!
これは・・・。
これが、自分の駒・・・?
よしやろう!
これは、アルトリア・・・?
なんか始まった?!
ダイスロール!(素振り)