【毎日更新】line walker ゲームプレイ日記

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【アニメ感想】ヒーリングっど・プリキュア 第5話「気まずい水族館! チグハグなわたしたち」【優しさからくるすれ違い、でも少しずつ前に】

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全員揃った!

 


ヒープリ5話、恒例の青山作画大監督回。

今週は、それぞれの苦手な部分について。

シリーズでは、いつもなんとなく仲良くなっているけど、今回は敢えてギクシャクした序盤の部分を1話かけて描いていました。

 


・ちゆちゃんのプリキュア作戦会議

「いちど、おさらいしましょう」

状況を整理してお互いの認識をそろえる事を提案するちゆは優秀です。

冷静にその場を分析し、状況を汲み取って行動できるタイプですね。チームとして動くプリキュアをまとめるためには欠かせない存在です。

一方ひなたは、その場の衝動で動くタイプですね。咄嗟の状況に合わせて対応できる瞬発力が強みですが、細かい部分が抜けてしまう脆さがあります。

 

・ヒーリングガーデン

今回わかったのは、ヒーリングガーデンとは地球のお手当をするヒーリングアニマルが住む世界。
ビョーゲンズが来る前から、ヒーリングアニマルはもともと地球のお手当の仕事をしていたということですが、実際に何をしていたのかはよくわかりませんね。

そして、突然やってきたキングビョーゲンズ率いるビョーゲンズ。
いきなり現れたのは何か理由というか、原因があるのでしょうか...?
地球の「病原菌」なので、自然発生したとは考えにくいですが・・・。

 

・グレースより前にいたプリキュアは?

ヒーリングガーデンの女王テアティーヌがキングビョーゲンズと相打ちになった話がありましたが、私はてっきりグレース達の先代のプリキュアがキングビョーゲンズを封印したものと思っていました。

というのも、以前ダルイゼンが言っていた「あのプリキュア」的な発言からして、かつてビョーゲンズとプリキュアは敵対していた可能性が高いんですよね。

果たして、先代プリキュアはどうなってしまったのでしょうか。

 


・すれ違う二人

「あたし、プリキュアやめた方がいいのかも。。」

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「わたしってこわい?」

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性格が違うからこそ、お互いの接し方に悩む二人。
ただ、自分のせいで、、、と気にしてしまうのは二人共お互いを気遣っている証拠ですね。
しかし、相手に迷惑をかけたくないという気持ちが先走ってギクシャクしてしまう二人。

もちろん、人それぞれの考え方があるので、何が正解かなんてわかりませんよね。

それをお母さんに相談するのどかもまた二人を思う優しい女の子ですね。

 

 

 

 

「一人で心細くて泣いてるかも!」

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「メガビョーゲンが現れたのよ!」

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のどかは身体、ひなたはマイナス思考、ちゆは接し方。

それぞれに課題を抱える3人。

ビョーゲンズが現れた時も、「ペギタンを探そう!」とペギタンの気持ちを心配するひなたと、状況を見て原因であるメガビョーゲンを見つけようとするちゆ。どちらも間違っていませんが、お互いに価値観が違うので、何を優先するかは変わってきます。
これはプリキュアだけの話ではなく、日常のあらゆる場面で誰もが体験することですね。

今回は、意見が食い違った時に「どっちも探そう!」と仲裁するのどかがMVPでした。

お母さんに相談したり、ちゆとひなたの間を取り持ったりと、本当に友達想いな女の子ですね。

 

 

 


・冷静にその場を分析するちゆと、頭より先に体が動くひなた。

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シンドイーネとペギタンを見つけた時、話し合いを持ちかけるちゆと、すぐに飛びかかったひなたが今回印象的でした。

結果としてペギタンを救出することができましたが、あの場の行動は二人の性格をよく表していましたね。

 

 

 

・全員集合!

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・ちゆの成長。

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ちゆは、大事なパートナーであるペギタンを心配してくれたひなたを少し受け入れられました。そして、思ったこと、心配していたことを直接ひなたに伝えられるようになりました。

 

ひなたも、突っ走るタイプがだめだと自分でちゃんとわかっていて、それで相手に迷惑をかけないかと気遣っていました。

 

まだまだこれから、という感じですが少しお互いのことを知ることができた大事な話でした。

 

 

 

 ©ABC-A・東映アニメーション