【毎日更新】line walker ゲームプレイ日記

毎日欠かさず更新して約11年目・・・・・。FGOとホロライブ・ホロスターズ中心のブログです。

【プリキュア映画感想】数多くのヒミツを残していったミラクルライトが光る!映画プリキュアミラクルユニバース!

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さて、劇場版26作目、スター☆トゥインクルプリキュアがだいかつやくするキラヤバな映画を見てきました。

 

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ラクルライトせいぞうこうじょう、という今まで「奇跡のアイテム」としておなじみのミラクルライトが、製造・量産されているというまさかの設定。しかも、作り方が完全にライン生産方式

宇宙という神秘がテーマの作品で、日本の下町工場みたいな光景が広がっているというなんとも斬新な設定でした。

しかも製造工程の終盤は「しあげ液」という液体をかけて完成させるそうなのですが、「しあげ液」ってなんだ・・・・・・。謎の液体・・・。もっと、みんなの希望とか夢を集めた結晶から生まれた神秘の液体(アンパンマンの勇気の花的なやつ)なのでしょうか?特にその辺の説明はなかったので、「謎のしあげ液」です。

 

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闇に染まるミラクルライト。状況証拠から疑われるピトン(見習いミラクルライト職人)とプリキュア達。

そもそもミラクルライトは伝説の戦士プリキュアに力を与える(奇跡を起こす)アイテムだとばかりに思っていたのですが、ミラクルライトが闇に染まっておかしくなった現場にいたことで、ピトンと一緒にスター達は疑われることに。

 

せいぞうこうじょうのある星にはプリキュアの伝説があるみたいなんですが、偽物扱いされて追い回されることに。

 

序盤は、誤解から生まれて追われる一行と、よくわからないけどずっと垂れ流されている獅子神様のドロドロみたいな闇との戦いでした。

ドロドロがなかなか気持ち悪くて、溶けた人の顔みたいになって襲いかかってくるんですけど、これがなかなか強力みたいです。ドロドロの敵とか、フュージョンを思い出しますね。

 

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春映画は新人プリキュアの登竜門。

力をあわせて立ち向かうも、うまくバランスが取れずに、先輩の足を引っ張ってしまうスターたち。落ち込むひかりにはながフレ!フレ!してあげているのを見て「は゛な゛さ゛ん゛!!!」と思わずぐっと来てしまいました。いやぁ一年前と見比べると本当に感慨深いです。

 

そんなわけで、スター☆トゥインクルプリキュアの初々しさと、HuGっと!プリキュアの成長っぷりがいろいろなところで実感できてよかったです。

 

あきらとゆかりさんは、ずっとイチャイチャしていました。ブログ的に面白く書こうと思って誇張しているのではなく、本当にずっとイチャイチャしていたので、ずっとイチャイチャしていたと書いておきます。それが真実です。公式があきゆか

 

改めて変身パートを先代と見比べると、合唱入れてるスタプリの変身パートは考えられているんだなぁと思いました。

 

映画では、となりの女の子(事案ではない)が、うろおぼえで一緒に歌っていたのを見て、今まで見慣れてしまいがちの変身パートも歌を入れることで新しい要素が生まれるんだなと思いました。スーターアートィンクールー!のところが個人的に好きです。後ろの花火?がいいよね。

 

 

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個人的にはスイーツパートが印象的でした。スイーツで怯えていた住民の心を癒やすというさすがいちか、さすいちと言わんばかりの名活躍でした。

そして慣れないながらもがんばるララが可愛い。ちゃっかり見慣れない幼女もいて一瞬誰?と思いましたが、まぁ些細なことでしょう。

しかし、みんなに配るプリン・ア・ラ・モードが懲りすぎてる・・・。

 

 

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アンジュ・アムールコンビとマカロン・ショコラカップルからコンビネーションについて学ぶソレイユとセレーネ。

なるほど、二人で力をあわせて戦う、ということでこの組み合わせなのは納得です。先輩の威厳も見れたし、いろいろと濃厚ないちゃいちゃが見れたので満足。

 

 

 

 

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ボスが凄かった。

今まで、どんな手強い敵もミラクルライトの前に破れてきましたが、そんなミラクルライトをダークライトに変えてしまい「俺が応援される側だ!」と承認欲求の塊みたいな小物臭い発言をしながら全宇宙を覆うというとんでも規模なやつが出てきました。

 

ちなみに、なぜ彼が事を起こしたのか、何がしたかったのかは一切明かされませんでした。ヤンゴ、お前、なんだったんだ、、、中間管理職に疲れたのか、、、、(つまり工場はわるいぶんめい)

 

 

奇跡のミラクルライトを無効化するという、過去誰も成し遂げなかったことをやってのけたので、ある意味一番やっかいな敵だと思いましたが、「謎のしあげ液」の代わりにピトンの想いのこもった涙が奇跡を起こすという既視感あふれる展開で負けてしまったのは残念です。彼には期待していた。大統領が裏ボスまであったのに。(大統領ただの厳しい良いおじいちゃんだった)(大統領ってどういうこと?)

 

 

ちなみに、割りと序盤で「もっとプリキュアを呼ぶでプルンス!」と掟破りの全員召喚をやりだしたのは、控えめにヤバイと思いました。プリキュアが負けてる!そうや、もっとプリキュアを呼べばいいんや!という数の暴力に訴えるプルンスの発想は地球人には持ち合わせていないですね(予算的な意味で)

 

 

そして、雑な動機で招集される先輩たち。なぜか初代だけ走って向かってくるという勢いの良さ。さすが初代。

 

ラクルライトを使えば、いつでも全次元からプリキュアを全員召喚できるので、またトラウムさんのような犠牲者が生まれてしまうと思うと、ミラクルライトチートアイテムすぎますね。これはこのまま量産していていいのだろうか(そしてそれと同等のパワーを持つはぐみちゃん・・・・・・)。

 

 

いろいろ脱線しました。

 

 

何より、フローラたちの声が聞けるとは1mmも思っていなかったので、そこが一番驚きました。

やはり5世代ぐらいで2時間尺でやってくれたら良いんですけど、1年に1回しか休めない割に年間映画2本作ってるスタッフが死んでしまうので、そこは我慢ですね。

 

 

というわけで、実は初代から全員登場していた映画プリキュアラクルユニバースは、絶賛公開中!(なんだこの感想)