【毎日更新】line walker ゲームプレイ日記

毎日欠かさず更新して約11年目・・・・・。FGOとホロライブ・ホロスターズ中心のブログです。

【ドキドキ!プリキュア】第48話「ドキドキ全開!プリキュアVSキングジコチュー」


「あたしを誰だと思っているの?大貝第一中学生徒会長、相田マナよ!!!」

●過去シリーズと比べて見ても、相田マナは主人公にして生徒会長という異例のキャラクターでした。
 物語を通して劇的に成長してきた今までのシリーズと違い、彼女だけは最初から最後まで徹頭徹尾変わらずにブレませんでしたね。
 クリスマスの会でもそうでしたが、生徒会長である事がマナにとって自信であり信頼であり力だったんですね。
セラムン時代から正体は最後まで隠して戦うのがお約束でしたが、ドキドキ!プリキュアは違いました。四葉財閥でも隠しきれない規模で自身満々に公言してしまったマナの正体に町中びっくり。勿論彼女はうっかりではなく、もう隠す必要もないと思って自分を鼓舞するためにもそう名乗ったのでしょうね。二階堂くんの心のミラクルブーケライトがブンブン振り回されてました。
●一方で完全に観戦側に回っていたジョナサンとアイちゃん。ここでアイちゃんがやんわりしゃべりながらマナ達の方へ向かいました。ジョナサンは騎士として見せ場の無いまま終わってしまうのでしょうか。別の所で心配です。
○最終決戦と意気揚々とするベールとマーモに比べ、冷静にダイヤモンドを止めるイーラ。トリオの中でもイーラの立ち位置は二人と違い、ダイヤモンドを思っての行動なんでしょうね。敵側なのに個人的な感情でプリキュアを説得するなんて、なんてジコチューな奴でしょう。
●摩訶不思議ロゼッタバルーンでまさかの大怪獣頂上決戦。アイちゃんといい、王家の人間はランスを耳に異常な執着がありますね。
○体内での最終決戦。それぞれが妖精たちと一体となって戦っている姿は心を打たれましたね。つばめとして献身的なまでにその身を捧げたダイヤモンド、かつて絶望の中で一人戦っていたソードがそれを乗り越えていく姿、そしてジコチュー細胞も恐れずただまっすぐその弓を射るハートの正義が本当に凄いです。
「愛に罪はない」王として国民より家族を選んでしまったその罪。しかし、それはジコチューでも何でもない。それは国民も家族も変わらない愛情なだけ。問いかけるジコチュー細胞にソードがそう言い放った時は痺れました。
●こんなに緊迫しているのにキュアハートならきっと大丈夫だと心の底で信じていられるのは、本当に今までの積み重ねがあるからなんでしょうね。
○全てが大円団で決着。変身が解けて目を覚ましたら大好きな家族がそこにいたっていう演出も憎いですね。本当、ドキドキは今までできなかったシリーズの一線で素敵に超えてくれます。

●すっかり忘れていたベールがキングジコチューの欠片を飲み込んで次回。個人的にはレジーナと亜久里とアイちゃんはアンジュ姫に戻るんでしょうか。。。後、二階堂くんやイーラは色々な意味で決着を付けておいて欲しいです。