【毎日更新】line walker ゲームプレイ日記

毎日欠かさず更新して約11年目・・・・・。FGOとホロライブ・ホロスターズ中心のブログです。

【FGO】「監獄塔に復讐鬼は哭く」【第三の扉:螺湮城の怪】


あなた、怠惰ですね。


その魔術師は元々騎士だった。いや、彼は正確には魔術師ではない。


彼は、唯一無二の友人から譲り受けた魔術の書物によって、その真似事ができるだけだ。



怠惰とは。


その騎士は、光を目指した。憧れていた。

神と人のために全てを捧げた聖女、ジャンヌ・ダルク

だが、彼女は殺された。神ではなく、他ならぬ人の手によって。

主を信じ、主のために全てを捧げた彼女には、ただの一度も神の手は差し伸べられなかったのだ。



だから、元帥であり騎士であった彼も神を捨て、己のやりたいようにやった。


神を冒涜するために全てを賭した。


青髭とは。


光を見失い、聖女に憧れたものは狂気に変わった。全てを投げ出した彼はすなわち「怠惰」である。


彼は求める。


最高のCOOLを。




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http://d.hatena.ne.jp/must-ard/20160320





◆サーヴァント解説 その3


真名:エドモン・ダンテス

ステータス
筋力B 耐久A+
敏捷C 魔力B
幸運- 宝具A



彼は歴史上の他のサーヴァントと比べれば限りなく一般人に近い。

巌窟王と呼ばれたが、実際に王だったわけではない。

騎士でもなく、戦士でもなく、支配者でも、神父でもなかった。

彼が高い戦闘力を発するのは、そのもの「怨念の魔力」である。

アルトリアがその小柄な体でも、巨躯なサーヴァントと戦えるのは、膨大な魔力放出によるものである。


巌窟王 エドモン・ダンテスは生涯監獄島で己に溜め込んだ「怨念の毒炎」を持って、アヴェンジャーとして攻撃・移動・防御に活用している。

一般人なのに、魔力ランクがCではなくBなのはそのため。

さらに長年の獄門生活に耐えたその鋼の精神と肉体は、耐久A+としてスキルを得ている。

彼が放つ毒炎は、相手に呪いをかけ、また自身に対する毒を相殺するという。

ただ、彼の生涯はアヴェンジャーそのものであり、「幸運」というステータスそのものがそもそも彼には該当しない。

彼にとっては、その生涯、運が良い悪いの次元ではないからだ。