【FGO】第五の聖杯 イ・プルーリバス・ウナム【第十節 アンビヴァレンツ・ステイツ】
一向はラーマの后であるシータ姫を救うため、アルカトラズへ向かう。
半ばあきらめにも似たラーマの弱音を聞いていてイライラしたのか、ナイチンゲールはその思いの丈をぶつける。
バーサーカーであり、看護師である彼女だからこそ言える言葉だった。
先は長く、勝機は薄い。
すがるものが少ないこの世界で傷ついた彼の体をナイチンゲールは誰よりも労っていた。
夜、キャンプから星を見上げていると、マシュが隣に座った。カルデアでは外が見えない閉鎖された空間でしか活動できないが、今はこうして大自然の中心で星を眺めることができる。
そんなロマンに浸りつつ、凶暴なエネミーと遭遇。初登場、目玉の怪物ことゲイザーが登場。宝具3段撃ちで無事切り抜ける。火力はけっこう高かったな。
ドロップは新アイテム「血の涙石」。説明がすごくRPGのアイテムっぽい。。
改めてジェロニモ主催の戦略会議を行った。ここから先の道中は常に危険が付き纏う。だからこそ二手に別れようというのだ。
しかし、手はある。とジェロニモは続けた。
各々の意見がまとまったところで、ジェロニモが話を整理する。
勝利の可能性を少しでも高めるなら、この選択以外に選ぶものはない。
ジェロニモの意見に賛同する。
二手に分かれると言った途端、不穏なフラグを立てる二人。。。
なぜか自信たっぷりに言う皇帝さま。
パチパチパチ・・・。
それにもう1つ、ラーマと別行動する理由があるらしい。
ラーマ王、私もついていけてないですぅ。。
さて、いよいよ出発。
急に死亡フラグを立て始める一向。不安だ。色々な意味で不安だ。
ジェロニモは元々アメリカ軍に追われた原住民のシャーマンだった存在。言ってしまえば、アメリカは敵になるがそれが正史と彼は受け入れている。
その歴史が変わってしまえば、アパッチ族が流した汗、流れた血の意味が無くなってしまうと。
詳しい事情はわからないし、別に詳しく知るつもりもない。
今はただ、前へ進むだけ。