【FGO 期間限定】監獄塔に復讐鬼は哭く【第二の扉・煉獄の悪魔】
シャトー・ディフの一件をマシュに話した。
当たり前のように毎日交わしていたマシュとの会話。それが懐かしく思える。
ぐるりと世界が暗転する。目玉が勝手に真後ろに向けられたみたいな気持ち悪い感覚。
アヴェンジャーが言うには、どうやら今まで眠っていたらしい。ここではカルデア側が夢の世界になるようだ。
当たり前だろ?と言わんばかりだが、この青年は詳細な説明を一切してくれない。なぜこうなったのかとか、ソロモンのこととか。
急に昔のヤンキーマンガみたいな展開で女性が目の前に飛び出してきた。この世界はアヴェンジャーと自分とよくわかんない死霊しかいないものと思っていたが、どうやらそうでもないようだ。
この人。。。。すごく。。。。怪しいんですけど。。。。
「セイバーは女の子なんだから。」
ふと、ボンクラの声が脳内に響いた。あぁ、こんな時エミヤ氏が居てくれれば。。
急にY談を降ってきたよこのアヴェンジャー。性欲?情欲?何を年頃の青年にはんなもの
(うぉ、びびった)
第一話の思い雰囲気をぶった斬って登場したフェルグスの叔父貴。主に。。。主に?
なんか知らないがいつもの叔父貴だ。あぁ良かった、前回のオペラみたいに変わり果ててしまったのかと(まぁオペラは通常運転といえば通常運転だが)。
え、嘘でしょ叔父貴。。。いやでも女絡みだったら本気かもしれない(偏見)
大声で大暴れするカラドボルグ先生の横で冷静に語りをやめない安倍さんはさすがです。
いちいち話が長いんだよ!
やることやってからにしなさい、「虎よ、煌々と燃え盛れ(アンフェル・シャトー・ディフ)!」
別名影分身の術。
オペラの時と同様。試練となっていたサーヴァントを撃退すると、意識が一瞬カルデアに戻る。
そして、撃退したサーヴァントには状況がわかるらしく、正気に戻ったフェルグスの叔父貴が駆けつけてくれた。
しかし、意識はすぐに監獄塔に戻る。せっかくマシュと話したいのに、延々とアヴェンジャーが語りをやめない。
謎の女性と出会い、3人になったパーティはまた次の試練へと足を運ぶ。
この女ッ気が無い世界から早く脱出せねば。。。