【FGO】空の境界/the Garden of Order【102号室の黒幕】
外は2015年の東京。
歩く廊下は、怨念渦巻く死霊の巣。
異常なぐらい冷たく凍りついた冷気で満たされた道を、スキップでもしそうな軽快なステップで歩く式。
閉鎖的に閉じられたマンションは、あらゆる"死"を網羅しようと、同じ現象を再現し続けるのだという。
もっとも生命反応がここしかない世界で、警察とか機能しているとはとても思えない。
そして、マシュの先導で中へ。
軽快な口調とは裏腹に、目だけが変わらない満面の笑みを浮かべる道化の英霊。
彼の話しだと、メフィストフェレスという存在は複数存在し、既に彼とは別にメフィストフェレスとは出会っているらしい。
一見不思議な話しだが、彼という存在がそれをある意味肯定させている気がする。謎の説得力。
確かに今まで何度かメフィストフェレスと会っている。しかも、初対面とは思えないくらいフランクにいつも話しかけてくる。
第三話にしてまさかの自供。しかし、言葉の薄っぺらさだけで言えばこの悪魔はティーチ以上。狂気を翳して襲いかかってきた。
目には目を。猟奇には、猟奇だ。
蜂の巣だぁぁぁあぁ!!
無事消滅。と、思いきや。
・・・メッフィーの話が長いのでしばしダイジェストで。
というわけでメッフィーが仲間になりました。とさ。なにこれー。