【FGO】空の境界/the Garden of Order【104号室の殺人鬼】
式と一緒に廊下を進む。仲間(?)になったメフィストフェレスも一緒に。
式曰く、例えゾンビでも活動していればそれは「生きている」ということらしい。生物としては死んでいても、動くカラクリがあれば、その時点で止める=殺すことができるそうだ。
というか、あのコャスターと普通に会話できている。。。さすが魑魅魍魎を相手にしてきた猛者だなぁ。
と。
何気なく現れたジキル氏。ロンドン編では、最初から最後までとても心強い味方だった。
しかし、明らかな違和感。
突如襲いかかってきた狂気の殺意。しかし、それは宝具「密やかなる罪の遊戯(デンジャラス・ゲーム)」を発動したわけではなかった。
不意を突いて投擲されたナイフを叩き落とす式。ハイドは、アサシンであるが故に殺気は完璧に隠せていた。が、それを式は見抜いていた。
式は式で、ハイドと出会って高ぶっている様子。お互い殺人鬼として呼ばれてきた者同士、通じ合う部分があるのだろうか。
というわけで猟奇殺人には大虐殺兵器「騎士は徒手にて死せず(ナイト・オブ・オーダー)」で殲滅。いやぁ、強いなぁ。
ハイドを撃破。すると、ジキルの人格が呼びかけてきた。
しかし、ここは手は差し出さず、ジキル氏から遠ざかる。
それを見て、式もシラけた様子。
そう。ジキル氏は初めから死んでいた。最初からここにいたのはハイドだけだった。
二重人格でも何でもないただの殺人鬼に、式は失望したのだ。
式の一太刀でハイドも消滅。すると思い出したかのようにメフィストが説明する。
ここに来るとその性質が変異するサーヴァント達。それはかつて彼らが生きてきた時代に虐げられてきた恨み、悪意、怨念が増幅され、反英霊として存在を強くしているのだそうだ。
徐々に明らかになっていくオガワハイムの真相。
というか全部知っているのに絶対出し惜しみしているこの道化をなんとかしないと。。。