【FGO感想 こどものせかい】無間氷焔世紀 ゲッテルデメルング 消えぬ炎の快男児 第4節「万物の霊長(後編)」【シナリオキャプチャ】
「彷徨海」からの連絡を受けたシャドウ・ボーダーが彼の地へと向かうためには、異聞帯の領域となった北欧を通過せねばならなかった。
氷の大地と炎の山脈に閉ざされた世界で見たものとは───
シャドウ・ボーダーを離れ、周辺探索していた一行は、巨人に襲われていたゲルダという少女を助ける。
彼女は、近くの集落に住んでいるということで、マシュと共に集落を目指した。
あー、なんか漫画で読んだことある。駆逐とかなんとか。。。巨人がどうとか。。。
どうやらオレとマシュのことは、神の御使いだと思われているらしい。
そういう存在がいるのか、それとも単なる信仰なのかは謎だが、ゲルダから得られるこの世界の情報はどれも自分たちの知っている世界とは異なるものだった。
集落といってもけっこう広いね。
他の集落もあるようだけど、ここはなんて名前の集落なんだろう?
人を生かすための魔術か・・・。
優しい、という表現はマシュらしくていいね。
話を聞く限りだと、御使いって人たちが扉に結界を張っているのかな?
!
突然誰もいないところから知らない声がしてびくっとするゲルダ。これはどう説明したものかな・・・。
所長?通信つながったんですか?
き・・・緊張感が・・・。
珍しく言葉を失っている・・・。
マシュ、そこは別にいいんだよ。
所長、意味がまるで通じていませんよ。
まぁ、はい。
え、所長がこっち来るの?
これは・・・?
所長・・・。
なぜ数字で集落を呼ぶのか、それは、まるで、誰かに、、管理されているような。
ええと・・・
そ、そういえば大人の姿を見かけないような・・・
・・・・なんだろう、すごく嫌な感じだ。
それ・・・は、集落の扉の外に、あの巨人のいる世界に出るということ?
はーーーーーーーーーーー・・・・・・。
ーーーーーーーーーー。25歳以上の人間はいない・・・。
・・・そんな、、、、この異聞帯は・・・・・。
いや、ゲルダは悪く無い。ただ、この世界の在り方を正直に教えてくれているだけだ。
だが、この世界にはいるんだ。
100の集落を管理し、25歳以上の大人が生きられないようにルールを作った、御使いが・・・・・・!
夜が来た。普通の世界と変わらぬ、夜が。
さっきではつながってたけど、まだ不安定か・・・。仕方ない、今日は色々あったし、もう休もうか。
・・・・。
間引き・・・。
あ、通信が・・・!
まぁ、御使いじゃないって証明する方法がないし、ここでカルデアの話をしてもわからないと思うしね。
うん、いろいろ聞きたいことはある・・・。
あれ、所長?朝まで寝てたんじゃ・・・。
そうかな。
・・・。
いけないな、これ。ゲルダはそもそも今のこの環境に違和感を持っていないんだ。
所長・・・。
そう、だね
生存そのものが困難だったヤガの世界と比べると、ここはなんと不自由で、無駄な世界なのだろう。
おはようマシュ、きちんと寝ないとだめだよ。
あれは・・・・。そうか、ゲルダの言っていた大事な日って・・・・。
それって・・・北欧神話の死後の世界・・・。
これは、、、、魔力反応!
あれが御使い・・・この世界のルールを作った存在・・・。
御使いの槍から溢れる光。マシュは構えていた盾でそれを弾く。
ああ、やるぞマシュ!
マシュの攻撃は通った。サーヴァント戦と変わらない、御使いも魔力を使って、攻撃してきている。
量産・・・?まさか、複数体いるのか・・・?
いや、マシュが動かなかったらオレが動いていたよ。
一気に10体にも及ぶ連続戦闘。見ると、量産型といわんばかりに皆姿形は全く一緒だ。
くそ、ボーダーからの援軍は望めない以上、ここで踏ん張るしかない・・・。
いいわけないだろ!!
死なせないし死なせたくない!誰も!
砲声!?ボーダーからの援護・・・?いや、この反応は・・・。
あなたは・・・・!?
その助太刀、受け取る!
ただの砲兵ではなかった。
クラスはアーチャー。確かに巨大な砲塔による射撃得意としているが、問題はそこじゃない。
そのカリスマ性。
その不屈性。
マシュ、体力がもう限界だ!
仕方がないよ、そういえば集落の人たちは・・・?
いたっ!いたっ!バシバシ背中を叩くのはちょっと・・・。
あ、あなたはまさか・・・