【毎日更新】line walker ゲームプレイ日記

毎日欠かさず更新して約11年目・・・・・。FGOとホロライブ・ホロスターズ中心のブログです。

Go!プリンセスプリキュア!第22話「希望の炎!その名はキュアスカーレット!!」


「えぇ...わかっていますわ、お兄さま」

○みんなが異世界に飛ばされちゃって一人残されても朝まで玄関先でずっと待っていたゆいちゃんを讃えたいGo!プリンセスプリキュア!第22話感想です。

●4人目。という事で罪を背負ったまま気高く、尊く、麗しいキュアスカーレット誕生。プリンセスという意味ではホープキングダムの王族の血が流れているので、一番グランプリンセスに近い存在になるのではないかと思うのですが、次回予告を見る限り、一般常識を色々と覚えないといけませんね。

○まず何と言っても演出。茨を象徴する絶望の魔女ディスピアを紅の炎で打ち破るキュアスカーレットという対照的な構図。目を覚ました時に、はるかの演奏を聞いて丘から見上げる初対面の時と真逆の演出。さらに、ミスシャムールからはるかが教わったカナタのバイオリンの旋律とトワの旋律が二重奏になっていたこと。そして、努力の末バイオリンを弾けるようになったはるかと向き合う事で、初めて自分の罪と向き合うシーン。絶望から解放され、トワが落ちながら燃え上がるシーンは、何度も蘇る「不死鳥」とかけていて、それが神がかっていて何度も見返してしまいます。

●絶望から希望へと答えを見出す演出が30分の中でわかりやすく、濃厚に描かれていて、それだけで満足だったのですが、3人がトワを救う戦闘シーンも連続技が凄く熱かったです。星で撹乱して、バブルで包んで、リィスの噴射の勢いで突っ込んでいく3人の連携は劇場版のクオリティでしたね。なんかもう盛り上がりすぎてこのまま終わってしまうんじゃないかというくらいでした。

○一方で、絶望が形を成したとばかりにディスピア様が怖い。「カナタなら大丈夫!」「ワタシがここにいるのにか?」のやりとりは、ぞっとしました。このままではカナタが誠司の二の舞いに・・・。また、何だかんだで全くダメージを与えられず、一人で前線まで出てくる姿は今までのボスとは違う「本当に怖い存在」な印象を持ちます。

●と、良い所しか見当たらなかった回でしたが、次回予告を見て「お金」を物珍しそうに見ているトワさんに早くも話題が。

○とりあえずトワさんがエレン、まこぴーのポンコツ天然扱いにならないか今からヒヤヒヤしてみます。