【毎日更新】line walker ゲームプレイ日記

毎日欠かさず更新して約11年目・・・・・。FGOとホロライブ・ホロスターズ中心のブログです。

Go!プリンセスプリキュア第40話「トワの決意!空にかがやく希望の虹!」

「それほどでもないですわ〜(自慢気)」

○ラブギターロッドはまだわかるんですが、スカーレットバイオリンは、あの綺麗な旋律とおもちゃな感じのミスマッチ感に未だ慣れないGo!プリンセスプリキュア第40話感想です。
●先週のはるかの話から、今回はトワの話。記憶が戻った事で、本当の兄妹としてようやく再会できた二人。自慢気に普段は落ち着いた様子のトワもカナタの前では普通の女の子だったのが良かったです。
○話のポイントはトワの過去と「夢」の二重奏ですかね。記憶が戻る前は、自分には夢がないと悲観していたカナタですが、トワと一緒にバイオリンを弾く「夢」に今回気づけたのは良かったと思います。
●何気ない約束だったり、友達とのちょっとした憧れも「夢」と呼べるんだ、というのが今回のポイントだったと思います。
○後は、「プリンセス」の役目というか、はるかの思い描く「夢の花のプリンセス」とトワの「国を守る現実のプリンセス」。先週と今週でこの2つがある種の対比っぽく描かれていたような気がして、ちょっと意図的な意味を個人的に感じました。
 トワの過去で描かれていたプリンセスは、どんな事があっても国民を守るために、安心させるために強く、優しく、美しくいなければいけない役割が描かれていました。「守る」というこの要素がはるかの夢とは決定的に違うんじゃないかと感じるのですが、このままディスダークと戦っていけば必ずぶつかる壁だと思うので、その時のはるかの答えが気になりますね。
●この話は「プリンセス」になるという、女の子なら一度は憧れるけど、でも決して現実では叶わない「夢」なので、この作品がそこにどう答えを出すのか、ラストが近づく中でふとそんな事を考えていました。
○あと、クロロが「ロック」に襲われていたシーンがありましたが、今のクロロはトワにとってかけがえのない「守る」べき国民の代表なんですよね。その意味合いが今回良くわかったので、クロロには幸せになってもらいたいですね。
●相変わらずどこにも馴染めずにいるシャットは最後まで生き残って、なんだかんだでホープキングダムの端っこで平和に暮らして終わりそうだなとか思いました。(たぶん、シャムールに救われるような話がありそう)