【毎日更新】line walker ゲームプレイ日記

毎日欠かさず更新して約11年目・・・・・。FGOとホロライブ・ホロスターズ中心のブログです。

【Blu-ray】 PSYCHO-PASS -サイコパス-【4】



>>http://psycho-pass.com




【収録話】第12 話、第13話


【初回限定版特典】

●サウンドトラックCD Vol.2(全15曲予定)




01.潜在犯
02.矛盾に満ちた世界
03.命の重み
04.光
05.信念
06.廃棄区画
07.偶像
08.犯罪遊戯
09.サイコハザード
10.精神構造
11.聖者の晩餐
12.神の意識
13.楽園
14.槙島 聖護
15.PSYOCHO-PASS Symphony


虚淵玄(ニトロプラス)・深見真ノーカット完全シナリオ原稿ブック(第12話、第13話)
→脚本陣による、本編では描き切れなかったシーンも含むまさに完全版と言えるシナリオ原稿。


【通常特典】
Production I.G特製描き下ろしアウターケース
●特製デジパック仕様
【特典映像】
●予告編(第13話、第14話)



第12話

3年前。潜在犯・六合塚弥生は、更正施設の中で日々サイコパス治療に努めていた。そんな彼女のもとに公安局から使者が訪れ告げる。「あなたには執行官の適正がある」と。社会復帰を望んでいた彼女はその誘いを断るが……。


システムによって芸術的表現が著しく規制されている現代、弥生はアンダーグラウンドでバンド活動をしていた。かつては公認された芸術家として歌と演奏に生きてきた彼女だったが、ふとしたきっかけで潜在犯に落ちてしまい、生きがいを奪われることになる。


当時同じ立場だった親友であり恋人のリナが、実はレジスタンスと繋がっている。そう更生施設で弥生に話を切り出したのは、当時監視官だった狡噛 慎也だった。

相棒の佐々山と共に事件を追う狡噛。そして、彼の誘いで弥生は監視官と執行官という仕事を目の前で知ることになる。変わってしまった恋人を前にしてドミネーターを握る弥生。そこで彼女はこれまでの自分を捨て、新たな道を選ぶ決心をする。

ギターを捨て、施設にマニキュアとアニーボールを置いて……。







第13話


刑事課の中で唯一、槙島の顔をはっきりと目撃した朱は、彼を捕らえようという気持ちを新たにする。一方、宜野座は衝撃の事実を告げられて……。狡噛、朱、宜野座、そして公安局。それぞれの思惑が動き出す。




自分の犯罪係数が少しずつ上がっていくのに焦る宜野座槙島聖護の特殊な「免罪体質」を知りながらも上からの圧力で事実を隠蔽する道しか選べない、そんな自分が嫌になり更に色相は濁っていく。正しいのはシステム。そのシステムのイレギュラーは記録に残せない。あくまで朱の判断ミスとして処理されることになる。

一方、朱の提案で、最新式のモンタージュにより唯一槙島を直接見た朱の記憶から槙島の人相を割り出す事になった。しかし、当時の記憶をそのままフラッシュバックさせる荒療治は狡噛も宜野座も反対。しかし、友人の仇とばかりに朱の意志は強く、結果サイコパスを気にかけながらも槙島への手がかりを確実に掴んでいく。

世の中を認められなかった古刑事と、世の中に憑り付かれてしまった上司。
父親も、相棒も、正義を貫いて自分から離れていった。システムに背いた正義に何の価値があるのか見いだせない宜野座は、潜在犯である父・征陸の言葉に苛立ちを覚えながらもどこかでまた自分だけが置いていかれているような気分にいつしかなっていた……。