ナンバーズ５０「波乱の前夜祭！姿を現した悪魔の決闘者・トロン」
今回は短めに直でこっちに貼ります（もうそれでいいか）。
大切な友人との決別。
そしてそれと共に貰い受けたハートピース。
決勝への駒を進める遊馬。
真面目に、真剣に勝ち進んだ結果だけど、すぐ調子に乗るのは遊馬の悪い癖。
「もぉ・・・本っ当に馬鹿なんだから・・・。」
サイン配ろうと学校をふらふらしているところを小鳥に一喝される。
「そうだ！これこれ、これ見てくれよ！」
遊馬が浮かれるきっかけだったのか、ポケットから取り出したのは「ＷＤＣ」決勝前夜祭に行われるパーティへの招待状でした。
なんだかんだで３クール目突入。以前誰が黒幕で何がなんだかわからないままですが、とりあえず今日も今日とてデュエルざんまい。
「魂ドライブ」
アーティスト：カラーボトル
作詞：竹森マサユキ
作曲：カラーボトル＆赤堀真之
編曲：赤堀真之
進め 進め 力の限り
共にゆこう 命燃やして
なあ友よ この坂の向こうには
どんな景色が待っているんだろう
なあ友よ 乗り越えてゆけるさ
振り返るには僕ら早い
甦れ 今こそ力合わせ
解き放て 魂ドライブ
進め 進め 力の限り
共にゆこう 命燃やして
走れ 走れ たどり着くまで
何度も 何度も 挑み続けて
友よ 今を生きてゆこう
どんな時も 共に進もう
?の仇だとトロンに強化を申し出る?。しかし、既にカイト達に負けている事実がある以上、トロンも?にはあまり期待していないみたいです。
冷たく言い捨てるトロンにさらに抗議する?。かわいい弟があんたのせいでああなった。そう思わずにはいられません。しかしトロンの言葉は無情で、?と?が使えない代わりに神代陵牙、シャークを利用して計画を進めようとします。?にとってみれば、自分の代わりになるシャーク自分自身で大会に引き込んでしまったので、なんとも言えない憤りがこみ上げます。
全てを用意周到に準備しているトロンにとっては、所詮?たちも駒のひとつでしかないのでしょう。もとより、遊戯王の敵なんかみんなそんな感じです。無情にトロンを訴える叫びだけが、?達の廊下に残響します。
話を移して、フォトンパワーを注入しているカイトの場面へ。元々人類（今も人類）である彼がナンバーズハンターとして行動するには、異世界バリアンの力をその体に植え付ける事で「フォトンチェンジ」なる変身や「フォトンハンド」なる魂回収を実現しているわけです。
しかし、所詮は子供の体。ハルトへのブラコン魂では持たないくらい限界に着ているみたいで、後何回変身できるか・・・（そういう話だっけ？）。
真面目に追い詰められているところに小杉ヴォイスのハートランド（おっさん）が茶々を入れに通信を入れてきます。仕事の催促ですね、わかります。結局カイトには、ナンバーズ回収してハルトを元に戻してもらって二人で仲良くどこかでｷｬｯｷｬｳﾌﾌするしか選択肢がありません。自分の身を削って戦いに赴くカイトの背中を、ふと、ドロワが影で見つめます・・・。フラグジャナイノ。
みんなでめかしこんでハートランド（街）へ。?との一件もありましたが、無事に元の鞘に収まったアストラルももちろん一緒です。あの一件以降、みんな（鉄男たち限定）には姿が見えるようになったとかでも良かったと思うんだ・・・。
招待状を忘れて《強引な番兵》に《門前払い》を食らって《カウンターパンチ》をされる（意味不明）遊馬たち。徳之助の機転（奇天？）でレッドカーペットのウラから侵入するも、結局バレてしまい、つまみ出されそうになります。
そこに現れた顔見知り。今週末発売のパックの催促もあって登場したゴーシュによって顔パスされる遊馬たち。まぁ、ゴーシュには一言も無しに行ってしまいましたが。
曲者揃いのパーティ会場の隅っこでモメる師と弟子。?とカイトは師弟の間柄だったようです。な、なんだってー。ていうか何の師だ？デュエル？もしかしたら?もフォトン使いなのかもしれませんね。
ハルトを誘拐した一件の恨みをぶつけるカイト。一方、ドクター・フェイカーに用がある?には、ハルトの力が必要であり、全てはトロンという人物のためだと?は言います。?たちとトロンの関係が未だ謎なんだけどな。
新たなカップリングが生まれたところで、窓の隅で女子に囲まれるファンサービス男に目がいきます。極東チャンピオンの称号をいい事に笑顔でサインに応える?。
しかし、ふと目線を外したその先にシャークの姿が。冒頭の一件もあって怒りが有頂天に達した?は、ファンサービスもどこかに女子を蹴散らしてシャークの場所へ。
しかし、いざ対峙しても何も言葉が出ない?。なんか勝手に清々しい顔でやる気に満ちていたシャークとは正反対でした。シャークは遊馬の言葉でデュエルを改めたみたいですが、ＯＰ映像を見ている限りじゃ、懲りずにまた闇に堕ちるっぽいですね。悪サメですね。
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そして、テラアダルトタイムへ。ハートランド（街）を見下ろすカイトに声をかけるドロワ。ハルトの事も、それにナンバーズが必要なのもわかっている。だけど、カイトの体を気遣って決勝には出ない方がいいと、ドロワはカイトに伝えます。
カイトにとっては余計なお世話ですが、見ている視聴者にとっては「え？何これえ？何が始まったっていうの？」状態。ドロワは年下萌えだったのか。
気高くまっすぐなカイトをただ見つめるドロワ。いつものお堅い感じはどこへ行ってしまったのか。まるで今すぐにでもこれ以上戦うカイトを止めたいかのように、潤んだ瞳でその少年を見つめます。なんだ・・・こいつら・・・キスするのか。これが２５時アニメだったらキスしてるな。
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ハートランド（小杉）はドクター・フェイカーと秘密の通信。トロンという少年がまだ会場に来ていないとかで報告をしていたみたいです。なぜかその名前に記憶がないフェイカーは小杉に適当に任せる事に。
しかし、気合いの入ったオープンセレモニー（ラブ注入☆するおっさん）は子供の甲高い笑い声にかき消されてしまいます。やだ・・・怖い・・・。
きっと?と?が双方向から照らしているであろうと想像して若干楽しみつつ、スポットライトを浴びてトロン登場。「ぼくトロン！」といつもの冷徹な感じとは裏腹に、めいっぱい子供なテンションで自己紹介する少年。まるで体は子供、頭脳は・・・げふんげふん。
ふらふらとハートランド（おっさん）の元へ歩いて行って一言。
「おじさん・・・・・・あなた達の事、ぶっ潰してあげる」
狂気に満ちた笑い声に戦慄が走ります。怖えええええ。
さりげに遊馬に声をかけ、頭上に浮かんでいるアストラルを睨みます。?が見えたのだから、もちろんその主のトロンにも見えているハズ・・・。
少年の狂気は有頂天に。照明がブラックアウトする中、そこにいたハズの小さな影は再び映るライトの中から消えてしまいました。まるでゴースト。まぁ、時空移動能力者みたいですし。これぐらい普通かと。
一方、変装がバレて会場をしっちゃかめっちゃかにしてしまった徳之助。その騒動を収める事なく、先ほどの少年の名前をつぶやき、不気味に小杉は笑いました。
遊馬は会場の外にいたカイトに声をかけます。色々考える事はありますが、とりあえずカイトとの決着が最優先・・・。でも、カイトは決着を付ける借りがあるのはアストラルの方で・・・。
見えないままでも、対峙するカイトとアストラル。完全に主人公がハブられてます。
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そして、会場にいたオールダイズというデュエリスト３人衆に声をかけ、大金と引き換えに遊馬を狙うように仕込む?。全てはトロンの計画みたいです。
さてさて、遊馬は次々襲いかかってくる敵に打ち勝てるのか、次回にご期待。
安っぽい記事だけど、こっちの方がらしいか。
「Wild child」
アーティスト：moumoon
作詞：YUKA
作曲：K．MASAKI
編曲：K．MASAKI
ガッツポーズで 勝利を抱きしめる時まで
加速させて 次へ行こうか、高鳴るビート
Listen, boys and girls いたいけな 少年少女の秘密
本当は衝動的、かつ ワイルドなんだ 知らないでしょ？
手に負えない それでいいじゃない
やんちゃして 学ぶリアル
予測不可能を貫いて 毅然とカードを切るのさ
いつだってそう 迷う時は一度目を閉じるよ
ストップかける そこが境界線
ガッツポーズで 勝利を抱きしめる時まで
止まらないよ 後悔なんてしたくないから
傷ついても 今は躊躇なんてできないんだ
諦めない 明日は今日より輝くから
真剣さ 戦いを極めてゆくだけ
常に自由に おもしろくなるよ 毎日がFIGHT
次回、「行くぜ決勝大会！デュエルコースターでGO！」
さり気に小鳥ちゃんと二人乗りっかよ！
ドロ×カイきたか。
