タッグフォース日誌その29
◆龍可のためなら死ねる!べ、別に●●●●とかじゃないんだからね!〜憧れと尊敬の狭間で編〜
今日はアキさんのDホイールのライセンス習得の特訓を見に行く。
アニメでこれまでに無くいちゃつく2人だったが、それはゲームでも健在だった。TF5開始時のあの遊星のスルーっぷりが嘘なくらい。2人はどこからどうみても・・・。
と、そんな視線を向けるのは自分だけではない。アキに女性のDホイーラーとして尊敬し、同時に遊星との仲睦まじい光景に憧れた龍可。
どんなに大人びていても彼女は女の子。それはアキも同じ。
だからこそ、遊星は平等に接する。誰かを贔屓するなんて絶対にしない。
だからこそ、みんなはそんな公平な遊星が好きで、女性なら、独り占めしたくなってしまうのかもしれない。
それをこの子は遠目で見守る。
・・・。
とと、危ない思考に入る前に2人がこちらの存在に気づく。
新EDでも、ばっちり決まっている2人の間に入る事なんてできない。そんな気持ちを、本編では決して語られない想いを隠して、龍可は元気な笑顔で2人を応援した。
うぅ・・・目から汁が・・・。
(´;ω;`)ブワッ
そんなこんなで、特訓から上がったアキと遊星にデュエルを申し込まれる。
最初は戸惑う龍可だったが、自分がいれば大丈夫だ。そんなどこか保護者的なフォローを入れてしまい、半ば強引にタッグデュエル。
それで少し気が晴れたのかもしれない。憧れ、尊敬している人とのデュエル。今はそれだけで十分満足しているんだと思う。
ただ、特訓中のコツを熱心に語りながらいつの間にか自分たちの存在を忘れて去っていったアキさんと遊星を見ていた龍可は・・・。
こんなアニメだったんだな。遊戯王って。
次回、「心の傷 ルチアーノ君の正体」
いつまでもメソメソしてられない。闇はすぐそこまで迫っている。
タッグデュエル・アクセラレーション!!