【FGO アニメ感想】Fate/Grand Order -絶対魔獣戦線バビロニア 第10話「こんにちは、太陽の女神」【突然のイケボ】
「マスターの正式サーヴァント、マシュ・キリエライトです(圧)」
こんにちは、太陽の女神。ギャグ多めな第10話でした。
満を持して、ケツァル・コアトル登場。遠藤綾さんの英国お姉さん口調が好きなので、もう聞いてるだけで耳が幸せでした。
基本、笑顔でニコニコしていますが、ところどころ目が笑っていなかったりする部分が神としての異質さをうまく演出しているなと感じました。
特に、彼女の背景はケツァル・コアトルといいつつもマヤとか色々な神の複合している部分があるので、残酷(生命への執着が薄い)な部分と明るいお姉さんキャラの二面性が良い味を出していました。
個人的には、広江礼威先生直伝のゲス顔のときの声の演技が気になっていましたが、敢えてそのままのお姉さん口調だったのが逆にゾクリと来ました。
残酷な表情に変わったとしても彼女の内面は笑顔のときと同じ、という雰囲気が出ていましたね。
なにいい汗かいてんねん。
ここ完全にバトル漫画の強者の立ち回り。
ここは完全にギャグ。
ここはただの変な空気。
相変わらずジャガーは終始ギャグテンポ。その中でも勝てない強者の雰囲気をちゃんと出しているのはいいですね。
3回目にして全員が「こいつとは関わりたくねえ」というノリになっているのも面白かったです。ウェアジャガーさん達が横スクロールで現れたのは笑ってしまった。
夜のイシュタルちゃんカワイイ(無知)
明らかにイシュタルは好意を寄せているけど、ケツァルコアトル対策を考えるのでそれどころじゃない藤丸くんとの温度差。
いい感じの空気になったらラブコメキャンセラーのフォウくんがちゃんと仕事してくれました。
今回は、遠目からのくしゃみでしたね。もう可愛いしかない。
クラス敵性?知りませんね。
あとはわかるね(悪知恵)
やってみる...(悪ノリ)
魅了B -
ジャガーマン が なかま に なった
ノリについていけないアナ。
正妻ポジをちゃんと明言していくマシュ
というわけでジャガーマンが仲間になりました。
密林の華麗なスルーから藤丸の突然の魅力まで見事な流れでした。さすが伊達に人理を6つも修復してきた男は覚悟が違う。
魔猪とゲイザーさんのアニメ出演がこんな形で良かったのだろうか。
ジャガーの扱い方がうますぎる。。。
ギャグに振りすぎるとシリアスが完全に壊れてしまい、緊張感がなくなってしまいますが、場面をテンポよく切り替えてくれるので、適度な笑いを残しつつちゃんとシリアスに切り替わるのは演出がよく練られていますね。
きのこ節が強いジャガーがシリアスアニメでうまく扱われている(しかも藤丸たちがちょっと雑に扱っているところも面白い)ので、バランスがとてもよかったなーと。
しかし、ジャガーがシリアスすると最高にエモい(HF藤村参考)ので、その時を楽しみにしています。
マシュも逞しくなったなぁ。
次回はついにあの熱烈なシーンをアニメで見られるのですね!期待です!