【復刻記事:FGO】「魔法少女紀行 〜プリズマ☆コーズ〜」 prolog-2- 【棄てられし少女たちの墓標】
『復刻版:魔法少女紀行 ~プリズマ・コーズ~ -Re-install-』告知CM
マスターが目覚めた場所は、見知らぬ景色。
そこは魔法少女が治める魔法の国だった・・・!?
突然飛び込んできたうさん臭い魔法のステッキに導かれ出会った少女。
右も左もわからぬ不思議な世界で、
友人を探しているという少女を助けることに―――
・前回まで
恒例の突発的なレイシフトでカルデアから謎の世界に飛ばされたマシュとマスターは、突然現れたしゃべる魔法のステッキ(魔術礼装)ルビーと、そのマスターイリヤスフィール・フォン・アインツベルンに出会う。
さらに二人(正確には一本と一人)を追って現れたのは、自称魔法大学生少女コナハト☆メイヴとその守護獣(おとも)クーちゃんの奇襲に遭う。
二人(正確には一人と一匹)に対抗するため、イリヤスフィールはルビーを手に取りカレイドの魔法少女プリズマ☆イリヤに変身。こちらも助太刀しつつ、なんとか二人(正確にはry)を撃退する。
マスター「・・・」
マシュ「・・・」
イリヤスフィールは顔を真っ赤にして続けた。
「あと魔法少女やってます。」
ホ、ホンモノノショウガクセイマホウショウジョ・・・・・・
リズ「くしっ」
さっきの大学生に追われていたと。
(まぁ消滅しかかってるかな)
「ん?」通信
どこらへんが?という言葉をぐっとこらえて、ロマンの観測データの報告を受けた。
少し溜めたあと、彼は驚愕の表情で驚くべき真相を口にした。
な、なんだってえええええええええええええ(建前)