【FGO シナリオ】雀のお宿の活動日誌~閻魔亭繁盛記~ 第十三節「閻魔亭繁盛記」
※この記事には、FGOメインストーリー 第2部3章までの内容が含まれています。 未プレイの方は、ネタバレにご注意ください
すっかり元の姿を取り戻した紅閻魔亭。
奉納殿への感謝も十分溜まり、かけられていた天罰も無事解除された。
そして、お別れの時。
こちらこそ、色々勉強になりました。
この声はシオン・・・?!
(信頼を失った目)
うん、まぁ。なんとなくそんな気はしてたけどね。
わかってる!
・・・楽しいお正月、ありがとうございました!
来年もまた来ますね!
ということがありまして・・・・。
(ガーン)
もちろん!でも、ひとつだけ、気になることが・・・・
あの魔猿たち・・・。
老人はにこりと笑ってそう訪ねた。
その笑顔は、紅閻魔がずっと探していた思い出のあの笑顔だった。
猿たちが持っていた、山の幸、川の幸、雀の幸。
それらはしっかりと、カルデア一行を通して、紅閻魔亭に届けられていた。
こうして、紅閻魔亭は、元の姿を取り戻し、今も「迷い家」として異界に迷い込んだ神霊の世話をしている。
そして、偶然やってきた老人と紅閻魔は、それからたくさんたくさん、お話をしましたとさ。
「紅閻魔亭にようこそでち!」
おしまい。