【毎日更新】line walker ゲームプレイ日記

毎日欠かさず更新して約11年目・・・・・。FGOとホロライブ・ホロスターズ中心のブログです。

【FGO】第七の聖杯 絶対魔獣戦線 バビロニア【第1節 神代より 前編】

七度目の聖杯探索の舞台は紀元前2655年。
それは人間が神と袂を分かった最初の時代。

人類を滅ぼさんと結託した「三女神同盟」の魔の手。
ウルクを飲み込もうとする滅びの予言。

絶対的な終焉を前に、今、最大の戦いが幕を開ける-------!




そこは、神殿の中だった。


人々は、神殿を恐れていた。


そこには魔物がいる。


人を喰らう魔物がいる。


人々は神殿を恐れていた。


神殿は脈打つ。


まるで、生きているかのように。












むしゃむしゃと、噛み砕く音。
























































レイシフトを終えた自分とマシュは、空にいた。







上下左右天井床下わからない状態で脳みそぐるぐるだけど、1秒だけぐっと息を呑んで呼吸を整える。

落ち着いて着地に備えるんだ!




マシュの伸ばす手に捕まる。地上まで後4秒。




着地2秒前。大地に向かって展開したロードキャメロットで、衝撃はなんとか打ち消せた。




なんとか。




盾の上に自分、その上にマシュ、とぴったり重なっている状態。


むむ。






フゥ、この白毛玉。やはり貴様知性があるな...!












うーん、それは違うと思う。













光帯は・・・ちら






ずばり廃墟ですねこれは。









うーん、そういえば、何か鳴き声?が聞こえるような・・・。











とかなんとか言っているうちに原生生物と接触。



なんか、オキナワの守り神みたいだ。。。



とりあえず噛み付いてくるので、適当にあしらっておいた。





シーサーみたいな魔獣だった。












あぁ、もうあれは確実にこちらを殺しにきてたね。





もしかすると、ここが廃墟なのって・・・。



というわけで一旦方針が決まりつつあったその時。







うん、聞こえる。


マシュの後ろ、空から聞こえる声の主は、そのままこちらに向かって一直線に落ちてきた。






どっへ!!!!!(固くて重いものが時速70キロで激突した人間の出す断末魔)




直撃だった。






あいたたた・・・・・・。


心配そうに見つめるマシュの声がとぎれとぎれになる。


遥か上空からぶつかってきたその人物(当たり屋)は、自分の上に埋もれている。


幸い(かつ不幸)なことに、姿形は女性の姿をしていた。


(またマシュのあたりがきつくなるな・・・)





全体的にベージュのツインテールがこちらを見た。どうやら人類を轢いてしまったことを認識したようだ。



裁判の・・・時間だ!!!



彼女が何者かは知らない。だけど、空から落ちてきたということはとんでもない宿命(ぽんこつ)を持った人だということは容易に想像がついた。




2016年の日本の道交法が古代メソポタミアに適用されるのか、一瞬そんなこを考えながら、免停に怯えるこの女性に話を聞くことにした。