【FGO】第六の聖杯 神聖円卓領域 キャメロット【第2節 太陽王の晩餐(2/2)】
・前回まで
砂漠でハサンに攫われていた古代エジプト女王のサーヴァント、キャスターのニトクリスを助けた一行。
事情を聞くために、この砂漠と共に召喚されたオジマンディアス王のいる場所へと進むが・・・。
うぅ、僕に風除けの加護があれば・・・。
砂嵐を抜けて突如出現したのは、広大な大神殿。ピラミッドどころか、その周囲の建造物もまるごと再現されている。
明らかに1200年代には似つかわしくないこの世界は、紛れも無く特異点が絡んでいると見ていいだろう。
ラムセ・・・ん?何?
家具はニト●リ●製じゃないのか・・・(あえて空気を読まない男)
仮説?
時代は確かに十三世紀。しかし、ここは明らかに古代エジプト。ニトクリスが言っていたように、この世界に召喚されたオジマンディアス王は、彼の宝具でエジプトの大神殿をまるごと召喚した、というわけだ。
異物の中の異物?みたいな?
で。あっさり謁見。
(気にしているな・・・。)
しかし、貴方が本当にファラオ?
(え、ちょっと何この会話)
は、はぁ・・・。
ええぇ!?
元々特異点の元凶だった十字軍が所持していた聖杯。
それを1サーヴァントとして召喚されたオジマンディアスが横からぶんどってしまったらしい。
聖杯を所持しているのも気になるか、実はさっきから頻繁にオジマンディアスの首がずるっとズレているのが気になる。
いやこれもう明らかにダウトですよっていうか、現行犯ですよ。ファラオ。
沈黙を沈黙で返す。うん、気まずい。
まぁこうなるだろうなとは思ったさ!何で首がずれるのさ!
戦闘態勢。
オジマンディアスが呼び出したのは、炎の精霊イフリータ。
攻め入るオジマンディアス王。
しかし、こちらも対抗馬としてイスカンダルに来てもらっている。かつて彼もファラオと呼ばれた存在であり、「王の軍勢」は砂漠の戦闘に特化している。
両軍攻め入った段階で、オジマンディアスは一度、戦闘を引き上げた。
やはり、元々の元凶である十字軍は既に滅んでいた。。。
ダ・ヴィンチちゃんです。
(やめとけ)
(謙遜しない派)
そう言いたいことだけ言い放ったと思ったら、不本意にもピラミッドから追い出されてしまった。
まぁでも王様って大体あんな感じだよね。
そりゃどうも。
?
?ダ・ヴィンチちゃん何してるの?
フォウ「(ダ・ヴィンチちゃんてバカだよねー!)」
どうしてこうなった!
って誰だーーーー!!
現れた謎の襲撃者。とりあえずスピンクス号で引き回してやんよ。