【FGO】第六の聖杯 神聖円卓領域 キャメロット【第2節 太陽王の晩餐(1/2)】
・前回まで
第6の聖杯を求めて難易度EXの特異点、1273年の英国にレイシフトしたマシュ達。
しかし、到着そうそうそこに広がるのは広大な砂漠地帯。
さらに、砂漠には凶暴な神獣スフィンクスが闊歩していた。
砂漠を進む中で、謎のハサン集団に出くわした一行は、拘束されていたサーヴァント自称エジプト女王ニトクリスと出会う。
そのニトクリスの一声で風は止んだ。これでもう口の中がじゃりじゃり言わずにすむぞ(リアルな悩み)
それでも空には大きく円を描いた光帯が、ぽっかり空いた穴のように広がっている。
宮野もう行っちゃうの?
ダ・ヴィンチちゃん、それどういう―――――。
そもそもルキウスって?
おおうどうしたのさ。
あ、はい行きます。とりあえずクーラーの効いたところならどこでも。
・・・それはもうバレているのでは・・・
マスターです。
言ってるそばから!?
あーはいはい。ってこいつは・・・。
砂漠に似つかわしくないタコっぽいイソギンチャクっぽいもの。
キャスター、ジル・ド・レイのルルイエ異本から召喚されるクトゥルー神話の海魔だ。
クトゥルー神話といえば、女王ニトクリスの鏡でも有名。なるほど、ニトクリスの存在に呼び寄せられたクトゥルーの怪物たちというわけですか。
女王ニトクリスの宝具「冥鏡宝典(アンプゥ・ネブ・タ・ジェセル)」
彼女の持つ異界と繋がる鏡を通して、この世ならざる世界から異形の怪物を召喚し、使役する。
とりあえず、なんだかよくわからない、実体があるのかさえも怪しい物体が敵の海魔たちに襲いかかっていった。
後始末はカルナさんが焼きつくしてくれました。
聖処女用です。
ということは、ニトクリスのマスターがオジマンディアスということか。
嫌な予感しかないよね。ハムナプトラ的な!
つまり、オジマンディアスの召喚はエジプトがまるごとセットになっていた。。。
え?違うの?
ほほう。目的の聖地がもう滅んでいる・・・とな?
ちょっ!また砂嵐・・・!(処理が重くなるんだよなぁ...)
CCO?獅子・・・王?
というわけでとりあえずニトクリスを説得するために試練とやらを受ける。
砂嵐の処理が重い中、遮蔽物のない広大な砂漠で、宝具が激しくうねりを上げた。
サンタさんからのクリスマスプレゼントだー!(砂漠の聖夜剣)
嫌な予感しかしないけどなぁ。
そもそもこの時代の王とか会話してくれるかすらも怪しいし。。。。