【FGO 期間限定イベント】「ダ・ヴィンチと七人の贋作英霊」【第三節 贋作「謙虚にして最強なる竜殺し」】
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モナ・リザの贋作が出回っている・・・?
そんなダ・ヴィンチ工房の、はたまた世界の危機に立ち向うため
ダ・ヴィンチと共にレイシフトする事となったマスター
その先に待っていた物とは・・・
真作?贋作?ホンモノを探す愉快な旅。いざ出発!
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・前回まで
第一の贋作英霊アレキサンダーを倒したエミヤ一向の前に、続く第二の贋作英霊「海外から帰国したちょっとフランクな血が繋がっているようないないような、フリーダムなおじさん」の役割を担ったヘクトールが立ちはだかった。
贋作を流通させている黒幕をひた隠し、彼らは自分に与えられた役割を全うすべく戦う。
果たして、彼らの狙いとは。
贋作の絵の具の味から、次の目的地を割り出したダ・ヴィンチに連れられて一向がやってきたのは、海だった。
ざーん。と静かに唸る波の音。そこに佇む男が1人。空虚を見つめていた。
ジークフリートと言えば、「ニーベルンゲンの歌」に謳われる万夫不当の英雄。聖剣バルムンクを携え、邪竜ファヴニールを倒した竜殺し「ドラゴンスレイヤー」として有名な英霊である。
彼は英雄として生き、死んだことに何ら後悔は無く、死の間際、ようやくやりたいことが明瞭に浮かび上がった。
誰に認められなくてもいい、誰に賞賛されなくても構わない、ただ自分が信じるものの側に立って生きていきたい。
誰かのためでもなく、己のためでもなく、自らの信じるものの為に戦う者。
―――そう、彼の願いは『正義の味方』になることだった。
な、なんだってーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!
エミヤくん、その言い方はあんまりだと思うよ。
正論だ!傲慢なのに正論だ!
やだ、ダサカッコイイ。。
若干理不尽だが仕方がない。その胸はだけさせていただく!
早々に決着。が、
遥か遠方より光の速度で迫る高魔力反応。聖剣の輝きに等しいその純粋な魔力はマシュの宝具だけでは間に合わない。
マシュが宝具を展開したと同時、アーチャーが広げたのは七つの巨大な花びらの盾。
かつて、ギリシャ神話「イリアス」のトロイア戦争の英雄・大アイアスが所持していた、青銅の盾になめした牛皮を七枚敷き詰めた盾。
「熾天覆う七つの円環"ロー・アイアス"」