【FGO エピローグ】空の境界/the Garden of Order【601号室の電圧反抗期】
元凶のメフィストを倒した今、オガワハイムの脅威は消えた。
しかし、式の用事はまだ残っているとのことで、さらに上の階層に向かう。
これ以上サーヴァントが変質することは無いし、暴走することは無い。
しかし、変質する特殊な力が消えた今も、カルデアから消えたサーヴァントは全部戻ってきたわけではないので、残りの行方不明のサーヴァントを式と一緒に捜索する。
相変わらずゾンビや死霊や自殺志願亡霊が徘徊する中、マンションの廊下を歩く。
ふと、ガラス玉が弾けるような、巨大な静電気が流れたような嫌な音が漏れる部屋を見つけた。
601号室。
何か言おうとしたが、口を開く前に式はさっさと入ってしまった。
部屋の中は、とにかく眩しい。
部屋の中にいたフランは明らかに様子がおかしい。
さらにフランに同調するかのように怒声を上げる呂将軍。マシュの静止も聞きやしない。いやそもそも聞こえてない。
サーヴァントの暴走は止まったはず。だが、この狂戦士二人は怒り狂っている。
すると、フランはうーうー唸りながら事情を話してくれた。
〜回想〜
ニコラてめぇ...。
で。
無事に鎮圧。とりあえずテスラの部屋からLEDを没収しよう。
式はジャケットの内側から取り出した紙を読み返した。
というわけでカルデアサーヴァント隣人苦情解決編が始まりました。とりあえず光度落とそうか。。。。