Go!プリンセスプリキュア！第26話「トワ様を救え！戦うロイヤルフェアリー！」

マジョリーナ「こうなったらムシ達からバッドエナジーを吸い取ってやるだわさ！」

●※テレビを見る時は部屋を明るくして離れてみてください。階段を降りる時は手すりの上を滑らず１段１段丁寧に降りてください。なGo!プリンセスプリキュア！第26話感想です。
○実家に帰って一人寮に残ったある日のトワ。人目を気にせずはめを外してはしゃぐ姿が、色々大人びているけれどまだ中学生なんだなぁと実感できてほっとしました。
●さて、物語の構成としてははるか達もいない中トワが風で倒れてさぁ大変な妖精たちのエピソード。なんとか電話をかけて連絡を付ける間の必死さが見ているこっちもひしひしと伝わってきました。
○プリキュアの妖精って立ち位置としては、おとぼけだったり、世間知らずだったり、赤ちゃんだったりするので、何かトラブルが起こると人一倍大変なんですよね。シャルル〜りぼん辺りは変身スキルがありましたが、今作ではミス・シャムールの魔法なしだとできない様子。それでも、わざわざロイヤルフェアリーというポジションがあるのなら、この先の変化も期待ですね（キャンディが卵になった時はどうなることかと思いました）
●そして、今回一番のハイライトは落ち込んでいるシャットさんがヤケクソ気味に出したツクツクボーシゼツボーグ。凄い言いにくい...。
○「敵がショボイ」シリーズでいうと、かつてスマイルプリキュア！のキャンディとみゆきが入れ替わる回で、公園の遊具アカンベェやタンポポアカンベェをマジョリーナが出していましたね。あの時もバッドエナジーを虫から吸い取っていましたが、歴史は繰り返されるんですね。
●なぜか微笑ましく見ていた白金さん。。
●覚悟をきめたパフとアロマの連携技。セミに任せてないでシャットさん自身が動いた方が絶対早いと思うんだけどなぁ。
○トワを、みんなを守りたい。その想いがキセキを起こします（キャンディみたいな変身を期待してしまった人）。観ている子供たちは「ママーあのかわいいパフのぬいぐるみもほしー」「・・・。」
●治癒効果を発揮してトワも回復。はるか達も合流し、４人揃ってようやく戦いに。
○しかし、セミの本領発揮とばかりに轟音で両手を塞いで動けなくさせるツクツクボーシゼツボーグ。シャットさんは結構高そうなヘッドフォンで耳をガード。なぜ持っている・・・。しかし、爆音攻撃も敵キャラの伝統ですね。ギターアカンベェとかラジカセジコチューとか。
●アロマが炎の弾丸になって突っ込んでいったような気がするけど、気のせいかな。なんかよくわかんなかったけど、よかったってことで一件落着でした。
○新EDは超技術過ぎました。華・泡・星・火花の演出とそれぞれの表情が神がかっていましたね。
●あとOPで追加された新たな敵幹部っぽい二人は、ドキドキ！の大食いとオカマぐらいな感じで待ち構えていればいいんですかね？

俄然、面白くなってきました。

●ちなみにセミの夢って結局なんなんでしょうか？長生き？