タッグフォース日誌その27
◆目指せスクドラ3積み!ポンチョ遊星と行く、腐った街を黒く塗りつぶせ大作戦◆〜それぞれの満足を求めて編〜
最後の朝。これで遊星に起こされるのは4回目だ。しかし、目を開ければ当の本人はポンチョを脱いでいる。なんてこった、ノーポンチョな遊星が4日目に出てくるとは!?
話を聞けば、カーリーが潜入していた事情を察して色々裏を探った遊星は、クラ―――旧サテライトの鉱山の物資を横流ししている黒幕を見つけたらしく、今からそこに乗り込むそうだ。さすがサテライト育ち、俺だったら真っ先にセキュリティに通報するけどな。
現場にいたのは、ガラは悪いが子どもに優しい、気のいい姉ちゃん気質の決闘者のノーマネー弥生さん。今回のシナリオ上のキャラであるため普段は木のいい人なんだけどな。やはりここは6tとバーバさんが欲しかった。
遊星が問いただしてもあっちはシラをきる。裏もとっているんだが、あっちはでっち上げだと信用しない。このままだと逃げられてしまう・・・。
「証拠ならここにある。」
しかし、ここで我らがリーダー鬼柳京介登場。なんと街を追い出された男に証言をとってつれてきたらしい。さすがです。
しかし、それでも往生しないという事でついにデュエルで決着をつけることに。まぁ、敵はガトリング野郎じゃないのでここには爆弾はしかけてないだろう。
「―――」
決着はたった8ターンだった。ここに来ると途中でデュエル地蔵からトリシューラ複製してきたので鬼畜ぶんぶんさせてもらった。
しかし、それでもまだ往生際が悪い。最初に遊星に届いた手紙は、もう用済みのクラ―――旧サテライトを片付けるために遊星を招待したんだそうな。中々の悪である。
今度は一目散に逃げ出したかと思ったら、飛んでくるゲイル。掴みかかる元キン。そしてここに伝説の4人が再び揃った。
それでも、鬼柳はこの町には帰れない。あの場所で素敵な兄弟にでも出あっただろうか。
そう、本当に羨ましそうに彼はその場を去って行った。
それぞれの満足を求めて。