【FGO】「深海電脳楽土 SE.RA.PH」【第二幕 滑落のコッペリア(5/5)】
舞台は海洋油田基地セラフィックスへ。それは月の聖杯戦争を模した地獄。
最後のひとりになるまで脱出できない快楽の檻。
崩壊までのタイムリミットはあとわずか。
乱舞する欲望(エゴ)の最奥に潜むものは、果たして―――
・前回まで
突然カルデアのシステムを乗っ取った上級AI「BB」。
彼女は、カルデアの資源調達基地である海洋油田セラフィックスが、2030年のマリアナ海溝に沈んでいることを告げる。
特異点の反応を辿って、「BB」の案内する2030年にレイシフトした藤丸立香だが、BBのジャミングによって一緒に同行したネロ、エミヤ、玉藻の前と逸れてしまう。
女性の体を模したSE.RA,PH,探索は続くが、肝心の中央管制室に行ける胸部ルートが見つからない。
メルトリリスの話では、一度裏側に渡って背中を通り、もう一度表側に戻れば辿り着けるらしいが・・・。
溜めたサクラメントを使ってBBに交換してもらった「こちょこちょハンド」。
では、これを(今までの恨みを込めて)脇腹のこの辺に・・・。
呆れるエミヤ。地面が激しく揺らぐ。
うまくいきそうだけど、正直ここからどうなるか―――。
な、(自分でアイテムを売っておいて)なんだってー!そして、センチネルゥゥゥゥ!!!?
と、突然現れたドラ娘。これまでの付き合いもあるのでサクッとやってしまう。CCC出身キャラなのにこの待遇・・・。
無念。
と、突如パッションリップが出現。
さすがに想定してなかった自体だ。戦闘直後だし今襲われるのはまずい。
狙いの定まらないパッションリップの攻撃をガウェインが受け止める。
しかし、その巨大な爪から振り下ろされた一撃は歴戦の騎士ですら、太刀打ちできなかった。
ガウェイン!こっちに―――――!
世界が反転する。
SE.RA.PH.の裏側、世界の反対へ。
ガウェインを残して、、、、、、