【毎日更新】line walker ゲームプレイ日記

毎日欠かさず更新して約11年目・・・・・。FGOとホロライブ・ホロスターズ中心のブログです。

【FGO】「深海電脳楽土 SE.RA.PH」【第二幕 滑落のコッペリア(4/5)】


舞台は海洋油田基地セラフィックスへ。それは月の聖杯戦争を模した地獄。
最後のひとりになるまで脱出できない快楽の檻。
崩壊までのタイムリミットはあとわずか。
乱舞する欲望(エゴ)の最奥に潜むものは、果たして―――


・前回まで
突然カルデアのシステムを乗っ取った上級AI「BB」。
彼女は、カルデアの資源調達基地である海洋油田セラフィックスが、2030年のマリアナ海溝に沈んでいることを告げる。
特異点の反応を辿って、「BB」の案内する2030年にレイシフトした藤丸立香だが、BBのジャミングによって一緒に同行したネロ、エミヤ、玉藻の前と逸れてしまう。
BBによってエリアボス・センチネルとなったタマモキャットと衝突。エミヤの手助けもあって無事にキャットをBBの呪縛から開放することに成功し、一行は一旦礼拝堂に戻ることに。













うーん。本当に全部回ったのかな・・・・。とてもそんな気はしないけど。











合点がいったようで、ガウェインはメルトリリスの方を見た。




あっち側?


















キャット、何か知ってるの?









え、っとつまり、、、うん、わかった。たぶん。だいたい。。











うーん、当面の問題はそこだ。








いやだって、

あの娘、辛そうだったから、さ。


ふとパッションリップの姿を思い返す。

両目を拘束されて何も見えない状態で、ただ暴れまわるしかできない。

でもその声は、その体は健気な少女そのものだ。

だから、彼女の拘束さえ解ければ・・・。


















あぁ、これでやっと休める!



なんで?




その後、全員解散して休息についた。




一人、メルトリリスは礼拝堂の真ん中で、懺悔するように呟いた。













































それぞれの思惑が、交錯する。