【FGO感想 】人智統合真国 シン 第12節「百代の過客」【シナリオキャプチャ】
あれが、真祖・・・芥ヒナコ、いや虞美人(ぐびじん)!!?
この魔力量・・・桁違いすぎる・・・。
虞美人の宝具。それは血の雨となった魔力の塊。
純粋な魔力による範囲攻撃。
しかも、彼女はそれを連発し続けている・・・。
普通だったらこんな宝具の連発なんて、こっちの陣営が持たないが、コヤンスカヤの術による援護で、ギリギリのところで抑えている・・・。
魔力が無尽蔵・・・・そんな相手に勝てるわけがない・・・!
この声は・・・始皇帝・・・!?
虞美人の魔力が・・・・収まった・・・?
最後にそう言うと、彼女は高く跳躍してそのまま姿を消した。
そんな凄い術を使うのに、疲れるからという理由で人間の兵器を使うのか・・・。
虞美人って・・・?
初代所長が・・・・?
・・・人間嫌いか・・・。
(ゴっさん・・・)
(ロマン・・・・)
と、とにかくここから移動しよう!
よし、収容所を出よう!
それはいつの頃だかの記憶。
気づけばそこにいた。
いつ自分が誕生したのかもわからない。
ただ、そこにいた。
彼は突然現れ、そう言った。
フォウくんがコヤンスカヤの頭に乗って、てしてしと執拗に踏んづけている・・・!
(キラーン)
(あ、これは・・・)
新所長、強調しなくて良いところ強調してますよ。
ぽいっと彼女が投げたのは、透き通るような白い小瓶だった。
・・・・そんなことだろうとは思ってたけど・・・。
えぇ、わかってます。
!?
・・・・・・・・いいでしょう!
ここは・・・・・・
うん、やっちゃって!
だって放っておけないし・・・。
その事を、新所長は一度も口にしなかったので・・・
だから、これでおあいこです。
よし、扶養樹で解毒して、空想樹を討伐して、この異聞帯から脱出しよう!