【FGO】幕間の物語 - ラインの黄金を求めて - 【ジークフリート】
竜殺しの一件から約一日。つまり翌日。
全然意味わからないけど、とりあえずフランスに行ってジークフリートのもう1つの宝具を回収することになりました。
ついに宝具2が実装か!(しません)
で、ジークフリートの宝具って何?
え?知らない。すまない。
すげぇ。
動き出す?黄金が?
あれ、いや、その、、、、(困惑)
というわけで小説1本書けそうなラインの黄金を求める旅、ロード・オブ・ザ・ラインが始まった。
なんで人間以外にも黄金に集ってるんだ・・・・。
切り開けた荒野で、言い争うフランス兵士が見えた。
ただの欲と欲のぶつかり合いでは?
バルムンクに峰なんてありましたっけ?
こうして一行は、黄金の眠る洞窟へ。
テーマが壮大な割に、書いてるこっちも驚くほど淡々と進んでいきます。
どちらさま?(フランス語でよくわかんない)
おぉ、場違いな程の主人公気質!
亡霊となったハーゲン。
それを真っ二つに切り捨てた彼の目は、悲しみの色を浮かべていた。
かつての友の亡骸を前に、光る黄金は姿を現し、そして、消えた。
英雄と讃えられたその伝承とは裏腹に、目の前で己を正義を貫こうと戦うその姿は数多の悲哀を背負っていた。
いつか、彼が自分の信じる正義を成し遂げられるように。
帰りのレイシフト、無言で感謝の礼を示した彼に、そう願いを込めた。