【毎日更新】line walker ゲームプレイ日記

毎日欠かさず更新して約11年目・・・・・。FGOとホロライブ・ホロスターズ中心のブログです。

【FGO】「アーサー・ペンドラゴン(プロトタイプ)体験クエスト」前編





それは、最初に奇跡に出会った救世主の伝説。










時代は、第七特異点メソポタミア。そのジャングルで起こったことだった。











人の声がした。瞬間、カルデアにいる花の魔術師の声だと思った。



それは一瞬だった。

青く白銀の鎧を来た男が、森の獣を剣で切り倒した。



ありがとう、助かった。



こくりと頷いた。

優しく語りかけるようなその言い方は、何度聞いてもマーリンにしか聞こえない。




ムシュフシュの群れに向かっていく蒼銀の騎士。

助けられたときにも思ったが、彼の剣は「実態が見えない」。

透明になる魔術的な何かがかけられているようだ。



しばらくすると、ムシュフシュの群れから大型の毒竜バシュムが現れた。

吐く息は毒の瘴気を纏っていて、一度でも攻撃を許せば危険だ。

すると、蒼銀の騎士は自分と毒竜の間に立ち、その剣を構えた。




どこからともなく女性の声がする。どこかで聞いたような透き通る声だ。

それは、彼の持つ剣から聞こえるのだと気づいた。

十三拘束解放シール・サーティーン──円卓議決開始デシジョン・スタート。
───承認。ベディヴィエール、ガレス、ランスロット、モードレッド、ギャラハッド。
是は、世界を救う戦いである。
「●●●●」



宝具が解放される。

しかし、その轟音で名前は聞き取れなかった。

ただ、見たことも無いほどの美しい光が輝いていた。












遠い昔、どこかで誰かに同じことを言われた気がした。いつ、誰だったかはもう覚えていないが。。



誰かに似ている?ような気がして・・・。



うん。












それからしばらくしてカルデアの通信が回復。

一緒にレイシフトに来たモードレッド達と合流する前に、蒼銀の騎士に礼を言い、別れを告げた。









ごめん!



あ、そういえば聞いてなかったな。。。



騎士というか、剣士というか、王子様?っぽかった。



最初は、何を持っているのか見えなかった。

透明の魔術?がかけられていて。。

ただ、宝具?を使った時は黄金に輝く光を放っていた。




その言葉を効いた後、モードレッドの表情が曇った。何か思い当たることがあるようだ。



管制室にジキルがやってきた。

ロマンがいない今、ダ・ヴィンチちゃんを筆頭に理系サーヴァントがカルデアの観測システムをサポートしている。



ジキルとモーさんの会話を穏やかに眺めつつ、自室へ戻ろうと廊下に向かうと、アーラシュと会った。



まぁ、あれは事故みたいなもんだし。。



アーラシュが興味深そうだったので、モードレッドにした話をアーラシュに聞かせた。



え?誰の話?あいつって?



珍しく思慮深げに考える素振りを見せる。嬉しいけど、素直に喜べない。そんな複雑な表情に見えた。



説明になってない。一人で納得されても・・・。



アーラシュ!だから、誰の・・・



珍しい人と会った。若干若いもう一人のクー・フーリン。



オジマンディアスと、誰だって?



月夜に暗い草原で、冷たい風が騎士を包んだ。



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