【毎日更新】line walker ゲームプレイ日記

毎日欠かさず更新して約11年目・・・・・。FGOとホロライブ・ホロスターズ中心のブログです。

【FGO】「アーサー・ペンドラゴン(プロトタイプ)体験クエスト」後編


そこは黄金の草原。

約束の場所。



透き通るような女性の声。彼方の理想郷で、人の在り方を傍観する夢の住人。



それは日本で起こったイフの聖杯戦争



アーサーの反応を見て、女魔術師は当然のように笑った。



知らないはずのその言葉は不思議と彼の心に残った。



それは、とある魔術師のマスターと出会い、そして騎士として誓いをたてたイフの物語。


透き通るような声で、最後にマーリンはそう言った。











それからアーサーは、世界中のあらゆる時代を渡り、人類を救済する騎士となった。


視界がぐるぐるする。確かに自分はマイルームで仮眠をとっていたハズだ。

辺りを見渡せば、荒廃した世界が広がっている。人の気配は目の前の騎士しかいない。。。




もう慣れたよ。



う、うん、な、なんか頭がぐるぐるするけど・・・。



あ、ちょっとやばいかも。













大丈夫、つい最近新宿上空から落下したこともあるしね。



まぁ、オレも理由があってここに来たわけじゃないけど・・・。



ん?何か言った?



バサっと騎士はフードを取った。中身は、聡明な顔立ちをしていた。


ペンドラゴンの騎士。それは、、、冬木で、、、




その名前は知っている。ただ、あの時見たのは黒く邪悪な感じだった。

あれが邪悪なアーサー王の姿だというのなら、今目の前にいるのは正真正銘の・・・・・・。



知っているといえば知っている。その一部始終を彼に離した。



ありがとう、アーサー王



彼は何かを考えているようだ。静かに佇んでいるだけでも王様のカリスマ性を感じる。



彼?って誰?









アーサー王の話は興味深かった。



アーサー王の事象は武蔵ちゃんと似ている。いや、それにしてもさっきの話は・・・



そこまで言いかけて、後ろを振り返った。

初めは生命の気配が無い世界だと思った。

しかし、目の前には生物がいる。ただし、全身を機械で作られた、動く怪物だ。



わかった、その代わり終わったらさっきの話を聞かせて!



その輝きはまさに星の光。




十三拘束解放シール・サーティーン──円卓議決開始デシジョン・スタート!
───承認。ベディヴィエール、ガレス、ランスロット、モードレッド、ギャラハッド
是は、世界を救う戦いである
・・・アーサー


『約束された勝利の剣エクスカリバー』!!!




拘束解放された対軍宝具は、二頭の怪物を一瞬で包んだ。


アーサー王の巨獣狩り。その伝承が目の前で繰り広げられていた。



約束です。さっきの話を聞かせてほしい。



アーサー王がその名を言いかけた時、絶妙なタイミングでマシュの通信が入った。



マシュー!



ちょっと待って、今アーサー王と・・・。


え?

マシュの言葉を聞いてアーサー王を見た。確かにそこにいるが、マシュ達からは見えないらしい。





な、なるほど。イリヤと同じ異世界から来た存在ってことですね。



待って!最後まで・・・。



やっぱり、ロマニ・アーキマン。



その言葉を最後に、アーサー王は別の時空へ転移した。後のダ・ヴィンチちゃんの話だと、偶然で出会う確率はゼロに近いらしかった。


















それはかつての幕間の物語。

世界を救うために、自分の全てを投げ出した。

一人の医療ドクターの話。



























とりあえず呪獣胆石あざーす。