【毎日更新】line walker ゲームプレイ日記

毎日欠かさず更新して約11年目・・・・・。FGOとホロライブ・ホロスターズ中心のブログです。

【FGO】高難易度イベント「鬼哭酔夢魔京 羅生門」【継戦 酒呑の記憶】

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レイシフトしてたどり着いたのは桜の咲き誇る京の街。
一見すると美しい景色だけれど、
そこにいる人々は何かがおかしい・・・・・・?
甘い匂いに誘われるがまま進んだ先で―――金太郎と鬼退治?
夢か幻か、強大な鬼を相手に総力戦に挑む事となったマスター。
闘いの先に待つものとは?

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時は平安。

鬼と人が住まう京の地。


当時、源頼光の部下だった坂田金時は、人に悪さをすると噂される悪名高い鬼、酒呑童子の討伐に大江山に居た。





金時が出会った大江山の主、酒呑童子は見た目は年端もいかぬ子供の姿をしていた。

酒呑、というだけあって辺りは色々な酒の香りが漂っている。

酒呑童子は、酔ったような艶っぽい声色で金時に話しかけた。

穏やかな口調だが、そこには何百年も生きた鬼の余裕が伺えた。









金時は女子供が好きだ。男として、ヒーローとして守ってやる存在だと思っている。

そのために悪い鬼を退治する。


金時は女子供が大好きだ。

酒呑童子は、そのどちらにも当てはまっていた。



バツが悪そうに金時が言った。

一行は、羅生門から一時撤退して休息を取っていた。


金時は酒呑童子について話してくれた。




鬼の討伐には手段は要らない。そう言う話しが京から上がったと金時は言った。




また苦虫を噛み潰したような顔で金時は言う。



それは一体どんな道理だろうか。明らかに金時はその時のことを悔やんでいる様子だった。





月が沈めばまた戦いが始まる。そろそろ終盤、終幕は近い。