【FGO】空の境界/the Garden of Order【善い子安と悪い子安】
ロマンの連絡を聞いて式も身構える。マシュは、式も何か気配に気づいているのか尋ねた。
直死の魔眼。全ての活けるモノの活動を断ち切る眼。
普段の式は、焦点をずらして物事を見ることで、線とは折り合いを付けている。
事情だけ聞けば壮絶な話だが、式は「もう慣れた」と言わんばかりに、淡々とした口調で話してくれた。
そして、いよいよ奥の部屋へ。ここは今までで一番魔力濃度が濃い場所。
殺気や寒気や静寂の詰まった部屋の中には。。。
悪の道化師が我が物顔で笑っていた。な、なんだってー!
部屋の奥には、悪霊の親玉が躯をこちらに向けていた。
ここがボス戦。黒幕である悪のメフィストは一人では無かった。というかあとどのぐらいいるのかわからない。
ひとまず元凶を叩きたいところだが、敢えてメフィストは質問を返した。
ミキヤ認定されたので、お人好し全開でいこう。おせっかいな殺人鬼が助けてくれるますし。
というわけでゴーストの親玉とバトル。やだ、、、かっこいい。水木先生に許可取ってるのこれ?
なお、サーヴァントではなく雑魚に分類されるので、普通に即死が効きます。
黒幕、悪いメフィストと共に式が一閃。事件も原因も犯人も全部真っ二つ。
そして、善(自称)メフィストも退場。分身が消えたことで自身も消滅するんだとか。
(え、じゃあ最初から善を○っておけば悪も消えたのでは?)
事件は無事解決。悪霊マンションもこれで終わり。突然現れたの特異点もどきも消え、カルデアに戻る準備をする。
この世界はあくまで疑似世界。式の知っている風景があるだけで式のいた世界ではない。サーヴァントとして契約してしまっている以上、式をこの世界に繋いでいるのは自分だ。
サーヴァントアサシン。真名「両儀式」。魔眼使いの殺人鬼?