【毎日更新】line walker ゲームプレイ日記

毎日欠かさず更新して約11年目・・・・・。FGOとホロライブ・ホロスターズ中心のブログです。

Go!プリンセスプリキュア!第24話「笑顔がカタイ?ルームメイトはプリンセス!」

「なんという成長速度...」

○凄くいい話だったのですが、予告で変なテンションの上がり方をしているみなみに若干考えてたことを上書きされてしまってどうしたものかと困っているGo!プリンセスプリキュア!第24話感想です。
●面倒見の良いきららと一人じゃまだ何もできないトワのコンビ回。前回の話の最後から、空いているきららの部屋に住む事になった紅城トワ。この「紅城」という苗字。どういう経緯があって学園長が付けたのか気になりますね。トワがき
ららの知り合いの外国人でホームステイに来ているとかそういう設定になっているとしても「あなた苗字が無いから”紅城”と名乗ってみてはいかが?」な流れにはどうしてもならないと思うわけです。この流れが成立するためには、トワの正体を知っている必要があるわけです。つまり。そういうことじゃないでしょうか。
○戸籍なきプリキュアシーリズ恒例の転入生自己紹介。ありのままに今起こっている事を全て話すプリンセスは、正真正銘の生真面目系の天然でした。すかさずフォローを入れるきららですが、なぜ隠す必要があるのかすらわからないトワに教えるのは大変そうです。
●何から何まで自分でやる。今まで召使(といってもディスダークでの生活はわかりませんが)が身の回りの世話をしていたせいで、知らないことばかりの世界に戸惑うトワ。きららのフォローもあってなんとか正体がバレずに済んでいますが、それにしても早くもファンができていたのはプリンセスのカリスマ性か何かでしょうか。
○今回のトワを見ていてこの作品には「2つのプリンセス」がいることに気づきました。
1つはノーブル学園の生徒が目指す「強く、優しく、美しく」なプリンセス。それは、決して召使に任せきりにするのではなく、自ら色々な技術を習得して一流となり、家事も炊事もそつなくこなす女性像、はるか達の目指す花のプリンセス像と、
トワ(トワイライト)の言う「気高く、尊く、麗しく」なプリンセス。常に優雅で気品を持ち、どんな時でもその姿勢を崩さない高貴な女性像。
どちらもこの作品では同じプリンセスですが、トワとはるかを見てわかるように実は対称的な女性像です。
今までのプリンセスキャラで当てはめてみれば、はるかの目指すプリンセスは「アコ」や「ひめ」。トワのプリンセスは「亜久里」や「ありす(プリンセスではないですが)」がそれに当たるでしょうか。最終的に同じ女性像になるのか、それとも違う答えがあるのか、個人的に楽しみにしています。
●車の存在すら知らなかったトワに振り回されるきららが、徐々に話のメインに。相変わらずモデルと学校を両立しつつ、トワの面倒も見てあげている様子。初登場ではサッパリした軽い印象を持ちましたが、その実面倒見が良い(ステラさんがアレなのも理由だと思いますが)女の子の姿が描かれていました。シーツのシーンでトワに笑顔を教えているつもりが、自分も笑っていない事(モデルの仕事でミスをしたこと)に気づいたあのシーンは、トワもきららも悩みがすーっと消えていくようでとても微笑ましかったと思います。
○そして、成長期が半端ないロックの襲来。編集長ゼツボーグによる強力な攻撃を、協力して打ち破るトゥインクルとスカーレット。星と炎のメテオ攻撃は中々のコンビネーションでした。4人揃っての変身もこれから見慣れていくのでしょうね。
●最後に映った何気ない朝の風景に、心から打ち解けあって笑い合っている二人の心情が全部描かれていて、なんだかじんわり来てしまいました。
○そういえば、この時期恒例の敵キャラパワーアップの流れですが、成長したロックの強化されたゼツボーグも「フェニックス・ブレイズ」で簡単に浄化されていましたね。さすがディスピアを追い払った個人技。。。この先ロックの成長の真意が気になるところ。
●最後に真面目な話をすると、今思えば愛称を付けたタイミングで相手を信頼している事がわかるきららが、転入早々にトワっちと呼んでいたのは、もう彼女の中では信頼できるパートナーになっていたんでしょうね。