【遊戯王】「エクシーズ・チェンジ・タクティクス」でホープ連打

VE10-JP005
《エクシーズ・チェンジ・タクティクス》
永続魔法
自分フィールド上に「希望皇ホープ」と名のついたモンスターがエクシーズ召喚された時、５００ライフポイントを払い、このカードの効果を発動できる。デッキからカードを１枚ドローする。「エクシーズ・チェンジ・タクティクス」は自分フィールド上に１枚しか表側表示で存在できない。

「ホープ」をエクシーズ召喚するだけアドバンテージを増やせるカード。元々エクシーズ召喚はボードアドバンテージがマイナス１以上あるため、ハンドアドバンテージを＋１できるこのカードは、《ＴＧ ハイパー・ライブラリアン》のようにエクシーズ召喚を畳み掛ければそれだけアドバンテージになる。

《Ｎｏ．２５ 希望皇ホープ》はそのままエクストラデッキから《ＣＮｏ．２５ 希望皇ホープレイ》を召喚できるため、このカードが発動している場合それだけで２ドローできる。

また、「RUM」を合わせる事で更なるホープの召喚に繋げることができる。「RDM」と併用して複数発動すればそれだけこのカードの発動回数も稼げるため、結果としてデッキの回転率を大幅にアップさせることができる。

しかし、序盤は連発する余裕があるが、ライフポイントが少なくなってくると自然と発動できる回数も制限されてくる。ライフコストを考えれば最大で１５回が限界なので、それ以上は狙うのがシビアになってくる。

《ＣＮｏ．３９ 希望皇ホープレイ》や《ＳＮｏ．３９ 希望皇ホープＯＮＥ》の効果は、自分のライフが少ない時に発動できる効果なので、このカードで能動的に下げておき、効果を発動する条件を整えておくのも良い。

【遊馬】デッキでは能動的なライフの操作はできないため、《ハーフ・アンブレイク》などと併用してライフをうまく調整し、ホープを最大火力で利用してみるのがベスト。