【毎日更新】line walker ゲームプレイ日記

毎日欠かさず更新して約11年目・・・・・。FGOとホロライブ・ホロスターズ中心のブログです。

【何かできそうで】《一点買い》【何もできない】


JOTL-JP069
《一点買い》
通常魔法
このカード以外の手札が3枚以上存在し、その中にモンスターカードが存在しない場合に、手札を全て表側表示でゲームから除外して発動できる。デッキからモンスター1体を手札に加える。このターン、自分は手札に加えた同名モンスター以外のモンスターを召喚・特殊召喚できない。


発動条件はこのカードを含めた4枚のカード。なおかつ手札の3枚は全て魔法または罠でなければならない。この時点で既に発動条件が厳しいのが解るが、さらにそのカードを全てゲームから除外する必要がある。


そこまでして手札に何のモンスターを加えようか。合計−4のディスアドバンテージと引き換えに+1の手札アドバンテージ。しかし、サーチしたそのモンスター以外のカード名のモンスターは使えない。単純なサーチでは1ターンかかるが《ラヴァルバル・チェイン》で事足りる事も多く、即効性の代わりに膨大なコストと制約がかけられているこのカードはかなり運用が難しい。


そもそもモンスターをサーチする行為は、必然的にコンボのキーカードとなるモンスターを早く手札に加える必要があるからであり、その同名モンスター以外を展開できない制約がそのコンボ自体を封じてしまっている。


普通のデッキならば、安定した展開パターンによってデッキを高速回転させ、不特定でもいち早くキーカードをドローする方が安定している傾向が強い。また、汎用サーチも揃うカテゴリーも少なくないので、わざわざこのカードを投入するまでもない。




ちなみに《D−HERO ダイヤモンドガイ》なら魔法のコストや発動条件をスルーして効果だけを使えるので、デッキトップのこのカードを墓地に送った場合、同名展開の制約は付くものの、万能サーチカードになる。



コストに使用する魔法・罠だが、現状では《原初の種》か《パラレル・セクト》程度しか回収することは不可能である。が、コストにしたカードが「魔道書」ならば《アルマの魔道書》で回収ができるので【魔導】には案外使い道がある"かも"しれない。