【PSYCHO−PASS】監視官常守朱（１）【JAMP COMICS】 - 【毎日更新】line walker ゲームプレイ日記

人間の精神が数値化されるようになった世界。
個人の魂の判断基準となるその測定値を人々は「PSYCHO-PASS(サイコパス)」と呼び習わした。
数値によって事前に割り出された犯罪者「潜在犯」の捜査に、新人刑事・常守朱(つねもりあかね)が挑む！！

治安維持にあたるのは、自らも高い犯罪係数を持ち猟犬の異名を持つ実働部隊の“執行官”と、執行官を管理・指揮する“監視官”からなるチーム。

システムに判定された「潜在犯」と対峙し、正義と秩序の狭間で揺れる新任監視官の常守朱は―――――。

ご存知フジテレビ系ノイタミナアニメーションで絶賛放送中の「PSYCHO-PASS」のコミカライズ「監視官常守朱（１）」。

キャラクター原案は、「REBORN!」でお馴染みの天野明。そしてストーリー原案は今時代の最先端をいくニトロプラスの虚淵玄の強豪タッグ。

そこに踊る大捜査線でお馴染みの本広克行が総監督を担当、作品全体に漂う近未来システム社会を描く。

犯罪を事前に犯す前にその人間を「潜在犯」として逮捕し、ケアすることで安全な社会として構築された未来都市東京。

人の魂を数値化し、全てをその数値によって職業から人生から全てを管理するシビュラシステム。

しかし、罪を犯さずに犯罪係数が高いという理由だけで拘束される公安のシステムに、疑問を抱く人間も生まれ……。

機械化された社会と、それに付き従う公安局を舞台とし、徐々にそのシステムに疑問を抱きながらも悪を裁くサイコサスペンス刑事漫画。

裁くのは人間かそれとも銃口(システム)か！？

主人公は新人刑事の常守朱(つねもりあかね)。監視官として公安局に勤め始めた朱が管理・指揮するのは、高い犯罪係数によって社会復帰の道が立たれ「潜在犯」と認定された「執行官」。彼らは保護施設で一生を過ごすことが決定していたが、同じ「潜在犯」を取り締まるという目的で「執行官」の任に就く。

自分とは生きてきた世界が違う執行官達を前に、朱は未知の犯罪にどう向かっていくのか。そして、システムと人の心の結びつきに葛藤し、思い悩む。

圧倒される世界観。個性溢れるキャラクター達、そして予想できない怒涛の展開。正しいのはシステムか人間か。社会の裏を暴きつつ、真実をその目に刻み込め―――――。

ノベライズ版も絶賛販売中！