【毎日更新】line walker ゲームプレイ日記

毎日欠かさず更新して約11年目・・・・・。FGOとホロライブ・ホロスターズ中心のブログです。

ジェットコースターカードバトルアニメ51話





 WDCもついに決勝当日。


 いつもの遅刻癖を危ぶんで会場入口付近で既に泊まり込んでいた遊馬は、普通に会場にやってきた小鳥たちに起こされます。



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 しかし、一般観客より早めに選手は会場入りしないといけないそうで、小鳥達が遊馬を起こしたタイミングでも遅かったみたいです。


 慌ててハートランド(街)中心部にある特設会場に飛び込む遊馬。そこで見た光景は、見たことも無い遊園地のコースターの前に揃ったデュエリスト達。そしてそれを囲むように会場には街中、いや世界中の観客が押し寄せて埋め尽くされていました。



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『これは既になんらかのフィールド魔法がかけられているのか?』


 とアストラルが小ボケをかましている間に主催者のハートランド(おっさん)がメインモニターを通した立体映像で会場のど真ん中の中空に現れます。


 ファーストステージはこの特設会場をスタート地点に展開する特殊フィールド「デュエル・コースター」による特殊デュエル。


 変則デュエルによるファーストステージ。デュエルチャンピオンの道はここから始まる。渦巻く因縁も意に介さずに一直線に突き進む遊馬。果たして無事勝ち抜けるのか?




ナンバーズ51「行くぜ決勝大会!デュエル・コースターでGO!」



 はしゃぐ遊馬に一言忠告を入れるドロワとゴーシュ。ファンサービスを欠かさないが前回の前夜祭でのスキャンダルはもみ消されたのか?も笑顔で現れ、シャークとにらみ合い。


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 カイトもフォトンパワーの使いすぎでオービタル7に体を気づかれながらも、バリアンパワーで時間停止を一瞬だけ発動。ナンバーズ所持者はその一瞬でも活動できるので、気づかれないようにそれを見極めるそうです。


 まぁ、?やアストラルにはバレてしまいますが。






 そして遊馬の後ろでは、大金でトロン達から雇われた「フォール・ガイズ」が遊馬を見ながらニヤニヤしていました。なんという噛ませ犬オーラ。




 さっそく決勝大会本番。各自選手はコースターに乗り込んでデュエルディスクとDゲイザーをセット。さらに、コースターを発進させるためには予選で集めたハートピースをはめ込む必要があり、他選手が当たり前のようにハメている横で遊馬だけはハートピースを自宅に忘れてきてしまいます。せっかく泊まり込んだのになんという無様・・・。


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 選手がハートピースをはめ込むとそこに表示されるのは自分のコースターのラインとその周辺のラインのマップ。そこに書かれた「M」や「T」のマークを見てカイトは一瞬でそれがマジック・トラップである事を見抜きました。


 その横で相変わらずカイトに意味ありげな視線を送るドロワ。完全に片想いな感じです。



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 一方、会場の様子を自宅のテレビで見ていた明里とばあちゃん。慌てふためく遊馬の姿がテレビに映っているのを見て呆れる明里。すると遊馬の部屋を掃除していたオボミがハートピースを見付けて明里の所へ持ってきます。一瞬で状況を理解した明里は自前のバイクを噴かせて急いで会場へ駈けます。





 そうして鉄男率いるナンバーズクラブが直線上に立ってお互いにどんどんパスを繋いでいきながら遊馬のもとまで届けます。



 そうこうしているうちにレースはスタート。ハートピースをセットしていない遊馬だけが会場に取り残され、惨めな思いをするハメに。


 会場に着いた明里は委員長に。通路を走って委員長はキャットちゃんに。キャットちゃんはその身軽さで建物3件飛び越えて徳之助へ。徳之助はウラルートを使ってダストシュートから鉄男へ。鉄男は持ち前のスケボーを使って会場まで。


 そして小鳥に託して、小鳥は遊馬の元へ。



 しかし、ここでドジっ娘スキルを発動してしまった小鳥ちゃん。つまずき様に遊馬にエルボーを食らわせ、その衝撃でついでにハートピースをセット。コースターは二人を乗せて走り出してしまいます。





「しっかり捕まってろよ小鳥!こくなりゃ二人で戦うしかねぇ!」

『三人だ。』

「え?」

『私もいる。』



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 遊馬と並走するアストラル。漫画版では遊園地に僅かながらはしゃいでいましたね。


 さてさて。このデュエル・コースター。一体どうやって戦えばいいのか。それは隣のコースを走っていたゴーシュがデュエルで見せてくれました。


 同一レーンを走るコースター同士がある程度接近した時、デュエルは自動的に始まり、魔法・罠・モンスターを駆使して相手のライフを0にする。負けた選手はコースターがレーンから外れ、本人は《強制脱出装置》のごとく飛び出してしまいます。



『これは、一歩間違えば大怪我は免れない。』



 まぁ、チャーリーとの列車デュエルの方が面倒でしたけどね。



 どちらが先攻を取るかは先に攻める側次第、ライフは持ち越しだからデュエルすればする程後半は不利になる。



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 シャークや?も滞りなくどんどん突破していき、?に至ってはハンド5枚でディシグマを出してきた強敵にも手札の数×800というとんでもないバーンカードで一撃。



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 そしてレーン上の「M」のポイントを通過。Mはもちろんクロウのおでこ・・・ではなく、魔法カードの意。出てきたのは《治療の神 ディアン・ケト》で、?はライフを1000ポイント回復。



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 あちこちでわけのわからないデュエルが繰り広げられる中、遊馬の背後に迫るチーム「フォール・ガイズ」。



 さっきまでは知らないハズだったコースターの仕組みの中でいつの間に打ち合わせしたのか、「フォーメンション1」で遊馬を取り囲む3人。



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『彼らは明らかに遊馬、君を待ち受けていた。両側から挟み込んだのは、隣のレーンに逃がさないため・・・。』



 さっきまでデュエルしたいと言っていた矢先、全速力で振り切ろうとする主人公。小鳥ちゃんは遊馬の手に必死にしがみついています。


しかし、走ったら走ったで「T」のマークを通過。《仕込みマシンガン》で手札×5枚で1000ポイントのダメージを受けてしまいます。



○「俺は手札から《マグネット・イーグル・デルタ》を召喚!」

○「俺は《マグネット・ソーサラー》を召喚!」

○「俺も同じく《マグネット・ソーサラー》を召喚!」



『いきなり3対1の戦い・・・これがデュエル・コースターの・・・。いや、WDC決勝大会の洗礼というわけか。』


「さぁ、見せてもらうよ九十九遊馬。君にどれだけ力があるのかを。」




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その様子を遠くで見ていたトロン。圧倒的不利な状況を遊馬はどうする!?(そういえば小鳥ちゃんもデッキ持ってたよね?)





次回「デュエル・コースターVS爆走列車!!」






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 あいつがまた帰ってくる!!