【毎日更新】line walker ゲームプレイ日記

毎日欠かさず更新して約11年目・・・・・。FGOとホロライブ・ホロスターズ中心のブログです。

スマイルプリキュア!第7話「どこなの?わたし達のひみつ基地!?」






 さて。デンワデコルをデコルデコールにセット。と、これでメルヘンランドにいるポップと電話できるようです。さすがメルヘンランド、今流行りの3Dですね(?)

 危なく他の生徒に見つかりそうになり慌てる5人。これは、自分たちだけで話せる場所が欲しい、と思ったのが今回のお話。



 OPはドタバタしていた前作スイートプリキュアの響たち。今年の1月までやっていたのでまだ久しぶりみたいな感じではなかったですね。それにしても響たち4人って他とは違う独特な雰囲気を持ってますよね。全く別のベクトルにいるからでしょうか。とにかく、映画行きたいなぁ・・・。






みゆき「誰にも見つからないところって意外と無いよねー。」

れいか「学校ではプリキュアの話はできませんね。」


 いざ5人揃ってみると、他の人には話せない事ばかりでなかなか内緒話もできません。


みゆき「そっか!わたし達だけの秘密の場所があればいいんだよね!」

やよい「それって、プリキュアの秘密基地みたいなもの?」

みゆき「そうだよ!わたし達の秘密の場所を探しに行こうよ!!」




 第7話「どこなの?わたし達のひみつ基地!?」



 早速、不思議図書館に集まった5人。本棚さえあれば自分たちの部屋どうしつながるので、集まるのがとても簡単ですね。とりあえず、それぞれ自分たちの大切なものとかを持ち寄って、秘密基地を探します。というか、この場所は不思議図書館でいいんですかね?





 あかねの提案で、不思議図書館を秘密基地にしようとしますが、大自然で転んでしまって泥まみれ。せっかくあちこち行ける場所なんだから〜と、自分たちの欲望のままに行ってみたい場所ツアーが始まります。



れいか「それならばわたくし、プリキュアに相応しい素晴らしい場所の心当たりがありますよ」

あかね「どこや?」

れいか「それは・・・行ってみてのお楽しみです!」



 まずは れいか が本棚の扉を開いてとある場所へ。



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


 本棚のある部屋から抜けると冷たい風が吹き抜ける場所へ、なんと雪まで積もっています。


みゆき「れいかちゃん!!ここは〜〜!?」

れいか「富士山です!」

「「「「え〜〜〜!!?」」」」

みゆき「何で富士山?」


 するとれいかは、持っていた長方形の箱を開き、中から短い掛け軸を取り出します。


「「「「道?」」」」



れいか「そう!プリキュアとして歩むわたくし達の道は険しいわ!人の一生は重荷を負って遠き道を行くが如し。でも、その道の先には、この日本一の富士山があるの!!わたくし達にとってこれほど相応しい場所があるかしら?」


あかね「何言うてるのか・・・全然わからん。」


 しかし、鳴り響く風で声がかき消え、掛け軸も破れんばかりに激しく靡きます。


みゆき「い・・・いいとこだけど・・・寒いねぇ!」

やよい&キャンディ「はっくしゅっ!」

なお「こんなとこ居たら風邪引いちゃうよ〜!」

れいか「そ・・・そうね・・・。ごめんなさい・・・」




・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・




やよい「もう、れいかちゃんったらだめだめ。秘密基地ってものが全っ然わかってない!!」

あかね「なんや?めっちゃ気合い入ってんな、やよい」

やよい「とーぜん!秘密基地って絶対あんなもんじゃないんだから!」


 というか富士山だったら空気が薄いし、絶対に秘密にできない場所な気が。


れいか「そうなんですか?では、一体どのような・・・」

やよい「わたしが本当の秘密基地に連れってってあげる!」


 というわけで今度はドヤ顔で本棚を開く やよい のターン。



なお「すっごーい!本当に秘密基地っぽい!」


 次に現れたのはどこの地球防衛軍だかわからない基地の本棚でした。なんでこんな360度機械しかない空間に本棚が・・・。とりあえずあっちこっちボタンを押すあかねですが、やよいが考えていたのは撮影所のスタジオのセットだったみたいで、突然乱入してきた中学生の見学者に戸惑うスタッフ。慌てて5人は逃げ出します。



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


やよい「だって・・・一度でいいから、行ってみたかったんだもん」

あかね「だもん。やないで?」


なお「まぁまぁ、二人ともしょうがないなぁ・・・。ここはわたしに任せて!」


 本日3人目のドヤ顔で今度はなおがエスコート。


 行った先はなんともファンシーな空間。いろんな性格・特技があっても、みんなかわいいものは大好き。ぬいぐるみだらけのいかにも女の子な空間に出てきた5人。一番目を輝かせているのは意外とあかねです。




ゴリラにへばりついて目を輝かせるあかねですが、いきなりそんな素敵空間におっさんが乱入。いや、どうやらぬいぐるみ屋さんだったみたいで、危うくキャンディが商品になるとこでした!?


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あかね「よっしゃ!いよいようちの出番やな!」


 満を持して あかね のターン。


みゆき「あれ?またぬいぐるみ屋さん?」


 またゴリラのぬいぐるみに抱きつくみゆき。しかし、他の3人は遠目で明らかにみゆき、いや、ぬいぐるみを避けて・・・。



みゆき「って本物―――!!??」


飼育員「こらー!!」

キャンディ「早く本の扉を開けるクル!」

なお「そんな事言ったって・・・」

れいか「絵で書いた本棚は動かせませんね。」

やよい「れいかちゃん冷静すぎーー!!」



あかね「ここ・・・やっぱあかんか?」


 やってきたのは動物園のゴリラの飼育スペース。なお が選んだぬいぐるみでもそうでしたが、 あかね はゴリラが好き?なのかな。




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なお「まいったなぁ・・・。」

やよい「むずかしいね。秘密基地探すのって・・・。」

あかね「やっぱり、そんな簡単に見つかるもんちゃうな・・・。」

みゆき「え・・・どうしたの?みんな、きっと見つかるよ!」


 さすがにバテてしまった5人。最初は張り切っていましたが、あっちこっち移動する間に疲れてしまったようで、半分諦めモードです。

 それでもきっと見つかると励ますみゆき。そんな みゆき の見ていた れいか は、みゆきに何か秘密基地の思い入れがあるんじゃないかと思って尋ねます。


 みゆきは れいか に言われてバッグの中から一冊の絵本「赤毛のアン」を取り出します。



みゆき「わたし、小さい頃からアンが大好きなの。アンは友達のダイアナと二人だけの秘密の場所で、永遠の友情を誓うの・・・。あの場面に物凄く憧れてね、近くの森に素敵な場所を探すようになったんだ。」


みゆき「わたしもアンみたいに大切な友だちとの秘密の場所を持ちたくって・・・。そこはね、本当に素敵なとこなんだよ!」


 本を大事に抱えながら物思い気にみゆきは話します。


やよい「なんだ、もう見つかってるじゃない。」

あかね「行ってみよ、なっ?」

なお「うん。そこ、あたしたちの秘密の場所にいいんじゃないかな。」

みゆき「いいの?」

れいか「みゆきさんが、小さい頃に住んでいた町にあるのね?」

みゆき「うん!」


 というわけで早速向かう事にした5人ですが・・・・。





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 それっぽい森の中を仲良く走っていく女の子2人。そしてそれを見下ろす悪いオオカミさんの影。



ウルフルン「言っておくが、これはスマイルじゃねぇ。悪巧みしている顔なんだよ。この顔で人間たちをガタガタ震わせてやるんだよ!ウルッフッフッフッフ!」


 2週間ごとのローテーションで久々にやってきた森の中の悪いオオカミさん。なにやら悪巧みをしていますが・・・・。



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みゆき「みんな〜!早く早く!」

やよい「もう、あんなにはしゃいじゃって、子供ね。」

あかね「ふふふ・・・人のこと言えるんかって?」

やよい「わたし子供じゃないもん!」


 というわけで近場の本棚からやってきた5人。さすがに森の中に本は無いので、後は歩いてみゆき の思い出の場所へ向かいます。



木漏れ日が降り注ぐ静かな森で、さながらピクニックといった感じですね。久しぶりの場所に みゆき もはしゃいで向かいます。ですが、みゆきがついた場所には既に先客がいて、先ほどの女の子たちが仲睦まじくおままごとをしていました。


あかね「もしかして、あそこか。みゆきの秘密の場所」

みゆき「うん。でも、もうあの子達の秘密の場所みたい。」


 大切な友だちと共にする二人だけの空間。小さい二人を見ていると、みゆきも昔を思い出すのか、微笑ましく二人を見つめてこの場所は諦めるみたいです。



ウルフルン「さっきから目障りだな・・・。オレは笑顔が大っ嫌いなんだ!!」


ウルフルン「世界よ、最悪の結末、バッドエンドに染まれ!!」


お馴染み絵本で絵の具を黒く塗りつぶしてバッドエナジーを集めるウルフルン。なぜ街中じゃなくてこんな森の中でピンポイントにやるのかは考えちゃいけない。


女の子「おままごとなんかつまんない。」


 すっかりやる気をなくした二人の女の子。黒いオーラを吸い込んでピエロの顔の時計がまた一つ先に進みます。


 偶然居合わせた正義の味方としては、このまま黙ってはいられません。秘密基地を探すのは一旦お休みして、悪いオオカミさんと戦います。


「「「「「プリキュア、スマイルチャージ!!!!!」」」」」



「Go!!Go!!Let’s go!!」














「キラキラ輝く未来の光、キュアハッピー!」



「太陽サンサン熱血パワー、キュアサニー!」



「ピカピカぴかリンじゃんけんぽん、キュアピース!」



「勇気リンリン直球勝負、キュアマーチ!」



「シンシンと降り積もる清き心、キュアビューティ!」




「「「「「5つの光が導く未来、輝け!スマイルプリキュア!!!!!」」」」」




 どどんと決まったところで怖さをアピールするためにアカンベェを出すウルフルン。自分の顔で人を怖がらせたいなら、アカンベェに頼っちゃ・・・。


「いでよアカンベェ!!」


 という訳で木以外に何もないんで当然木のアカンベェ。


ハッピー「ここはあの子たちの素敵な場所なんだから、わたし達が絶対守る!!」


「うわぁ!!」


 もう7回目の変身ですが、ハッピー含めてみんなまだ慣れていないようで、木アカンベェに翻弄されてしまいます。





ウルフルン「ウルッフッフッフ!他愛も無い奴らだ。大体、こんな森を守って一体何になる?」


ハッピー「あなたにはただの森なのかもしれないけれど、大好きな友だちと一緒に遊んだり、おしゃべりしたりする場所は、とってもキラキラした素敵な場所なんだから!!」


 やる気満々、気合い十分。キャンディの掛け声で気合い充電するハッピーですが、充電中は無防備。隙をついたアカンベェの攻撃でぺしゃんこに・・・。

 いいえ、サニー、ピース、マーチ、ビューティが攻撃を受け止め、逆に隙を作ります。


ビューティ「ハッピー、今よ!」

ハッピー「うん!!」





「“プリキュア・ハッピーシャワー”!!!」


 光輝くシャワーは、大きなアカンベェを包んで浄化させ、赤い玉の中から指輪デコルが出てきました。



ウルフルン「プリキュア・・・次こそ!!」


 月夜の空が再び昼に変わり、女の子たちも何事もなかったようにおままごとを続けます。


 一安心してみんなも元に戻り、森を抜ける時。



みゆき「そうだ!本の扉にお願いしてみようよ。わたし達に相応しい所に連れて行って下さいって!」


 どこへでも行ける不思議図書館は、別に目的地が決まっていなくても、連想した場所へつながる道です。そこで、プリキュアの秘密基地になりそうな、いや、大切な友だちと一緒にいられる場所を図書館にお願いしてみます。


 真ん中を左に。下を右に。そして、上を両脇に。かちり、かちりと鍵の開く音を揃えて、5人の心をひとつに。


 光の道を通り抜けるとそこは・・・。



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


キャンディ「不思議図書館に戻ってきたクル?」

みゆき「そっか・・・ここなんだね。わたし達の秘密の場所は、最初からここにあったんだよ

やよい「ここって?・・・ここ?」

みゆき「うん。どんなところかなんて、こだわらなくて良かったんだよ。みんな一緒に楽しく過ごす事ができたなら、そこはもうわたし達の素敵な秘密の場所なんだよ!きっと不思議図書館はそう言ってるんだと思う。」

あかね「ほんまやな。ほんまにここが一番落ち着くわ。」

やよい「うん。」

なお「大体、秘密の場所っぽいところってここぐらいしか無いしね。」

れいか「そうですねぇ」

みゆき「うん。」

 とりあえず、みんな思い思いに生えている大きなキノコの椅子に座りますが。








「もう少し近い方がいいね」


キャンディ「みゆき、星デコルでデコレーションするクル!」

みゆき「あ、うん。」



 というわけで初使用の星デコル。なんと効果は・・・。



「Let’s Go!! H・O・S・H・I!!」





「うわ〜〜〜〜!!!!」


 なんと星のデコルは文字通りデコレーション。ただの切り株が素敵なハウスに大変身。ってこれデコレーションっていうか、もうリフォームの域ですけど。


あかね「こらキャンディ!こんなんできるんなら、あちこちいかんと、最初っからこうしとけば良かったやろ〜!」


みゆき「ううん。色々な所を見てきたから、だからこの不思議図書館が素敵な場所って気づけたんだと思う。」

あかね「うん。そうかもしれへんな。」


 身近だったモノを改めて離れて見る事で、大事なモノも見えてきます。最初から決め付けていては見えるものも見えませんね。


なお「ここじゃないって最初に言ったのはあかねだからね?」

あかね「うぅ・・・それを言わんといて〜。」




れいか「どうかしら?やよいさん。」

やよい「ちょっと・・・浮いてるね・・・。」

れいか「え!?」


 れいかは「道」にこだわってますねwww


 完成した秘密基地で新たにプリキュアとして決意を固める5人。決めポーズも決まったし、秘密基地もできたのでこれで晴れて5人でプリキュアができますね。



なお「見つかったね!わたし達の秘密の場所。」

みゆき「それでは、わたし達の秘密の場所、不思議図書館に〜〜」




「「「「「かんぱ〜〜〜〜い!!!!」」」」」









次回「みゆきとキャンディがイレカワ〜ル!?」




 みゆきとキャンディに異変?指輪デコルあたりの仕業でしょうか?



























Let’s go!スマイルプリキュア!(DVD付)

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スマイルプリキュア! キュアデコルがいっぱい! スマイルパクトDX

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スマイルプリキュア! メルヘン王国の伝説のトランク! デコルデコール

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