制限考察
大嵐とハリケーンの交換法則は今回も適用。しかし、サイクロンやゴドバも緩和されたので、バック除去用の汎用カードは全体的に増えた。
それにあわせ、スタロを採用してくるプレイヤーも増え、今まで単調だったバックへの考えも変わり、単純な話、昨年度まで繰り広げられていた大嵐→スタロ→スターダストの構図を考慮して大嵐を打つのが定石となる。
また、シンクロに対して規制がかかり、ジャンドと六武衆は展開力が下がってしまった。
それ以外でもフィッシュボーグやメンマなど、軒並みシンクロモンスターを展開できるカードたちも使えなくなってしまった。
上級者向けのトリッキーなデッキが多い環境から、パワーデッキが多い環境になると予想。
その最たるものとして《裁きの龍》の緩和がここにある。すぐさまライロ強化とはいかないだろうが、使用するプレイヤーは多いだろうし、エクシーズの可能性を持っている(ウォルフ、ルミナスなど)と個人的には思っているので、多くのプレイヤーが様々なライロを考えるんじゃないかな。
開闢の復帰も闇属性を簡単に入れられる現環境なら、いつどこで出てくるかもわからないので、常に頭に入れておかないといけない。パワー環境になるかもしれないという要素のひとつだろう。
個人的には《原初の種》と共に【フォーチュンレディー】に入れたいです(笑)