【キャメロット感想】劇場版 Fate/Grand Order -神聖円卓領域キャメロット-
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劇場版キャメロット見てきました。
朝起きて伊吹童子を200連して金剣でモードレッドが出てあぁ、、、となった管理人です。久しぶりに石が枯渇しましたが、それはまた別の話題で。。。
HF観たマスター仲間からお誘いが来たので、二人で見に行きました。日比谷ミッドタウンがマジでお洒落で、パリピしかいなかったわ。
映画の感想ですが、総評するのはまだ早い。これは前編なので、語るにしても作品の半分まで。後半への期待も込めつつ、良いところで終わったので個人的には満足できました。
やはり、ゲームとアニメは違う。キャラクターが喋り、動き、戦う。
剣のぶつかる金属音、踏みしめる砂漠の砂の音、藤丸の息遣い、ベディの声色、世界の過酷さを感じ取ることができました。
映像だからこそ伝わる魅力が、スクリーンで観られてよかったです。
まず、なんといってもアーラシュ
鶴岡さんの演技が素敵。
さっぱり系お兄ちゃんキャラというか、それでいてやはり千里眼の使い手、先を視る目を持っているので、侮れない感じ。
大英雄の名に恥じない、前編の山場でした。
ゲームだとどうしても演出の限界がある中で、山脈にかかる巨大なロンゴミニアドを打ち破る一筋の矢は、わかっていても胸を震わされました。というか、宝具詠唱が予想以上にしっとりしていて、BGMも相まって、「これで防ぐんだ!必ず守るんだ!」という熱いキモチというよりも、「ここでお別れだ」感が強くて、ずっと涙を流していました。最近、こういうのに弱すぎる。。。
そして、ついにスクリーンに登場したファラオ。
いや、さすがもう名演というか、あぁファラオがいるって感じでもうそこにファラオがいたんですよ。
絶妙な台詞回しも、子安節も混じって強キャラ感がすごかったです。
首元をじっと観ていましたが、あれはまだなかったですねw
ニトちゃんはひたすら可愛かった。「不敬ですよ!」はさんざんいろいろなところで聞いたきましたが、これが公式というか、ようやく元ネタを聞けたという謎の感動。
マシュとの湯浴みシーンは、二人の声を聞きすぎて、りえりーとみにゃみがアフレコしている姿が浮かび上がって、全然映像が入ってこなかった。。
あとみなさん!あっくんが、あっくんが動いてました!(安元ボイスのイケボがぴったりやった)
話の流れ、構成に関しては、映像化というところもあってゲームから色々いじってありましたが、シナリオ進行とアクションのバランスはちょうど良かったと思います。
ただ、どうしても重い設定がベディにはあるので、そこの回想とか、心の声とかはもう少しゆっくり観たかったところもありますが、まぁ前後編なら尺の都合もあるので仕方ないといえばそうですね。
ただ、バビロニアと違い、色々なところを自分の足で歩いていくさまは、まさに聖杯探索というグランドオーダーを体現していてよかったです。
あと、静謐ちゃんがえっち可愛かったです(台無し)