【FGO】期間限定イベント「ハロウィン・カムバック! 超極☆大かぼちゃ村 〜そして冒険へ……〜」第4章「ふぁーらーおー」
トリックオアトーチャー!全世界のかぼちゃ達、久しぶりね!
寂しいハロウィンを送っているかぼちゃ達に特別公演のお知らせ…と、いきたいところなんだけど、ちょっと私ピンチなの。
なんと!あの素敵なチェイテ城がよく分からない魔女に乗っ取られてしまったのよ!DIE!
しかもハロウィンを禁止するとか言いだして、城下シティはもう大パニック!
これじゃせっかく企画した特別公演が台無しじゃない!
この絶体絶命の危機、かぼちゃ達なら助けてくれるわよね!?
・前回まで
小規模だが特異点が発見された。真面目にそう語った後、ロマンは嫌がるマシュとマスターを無理矢理特異点「チェイテ城」にレイシフトさせた。
ピラミッドが突き刺さったチェイテ城に、話の顛末の不安を予感しつつ、酒場で昭和の女戦士風エリザベート・バートリーに遭遇。非常に不本意ではあるが、事件解決のために仕方なくパーティを組むことに。
新たな仲間皐月王(メイキング)ことアーチャー・ロビンフッドを仲間に加え、一同は丘の向こう側のチェイテ城を目指す。
一行は、「城を乗っ取った魔女を倒すために、仲間を集める」という事で、心当たりがあるというロビンに連れられて洞窟近くに来ていた。
とは言ってもこのお転婆じゃじゃ馬ドラ娘、そうそう歴史にも存在しないはずだ。
あー(見に覚えのある感覚)
そもそもあんたの属性は元々悪じゃないか。
しかし、ロマンの通信が終わるかどうかのタイミングで、空に誰かの大声が反響した。
ハンガリー?の夜空に浮かぶ巨大な姿は、エジプト装束に身を包んだ、10月末の着こなしとはとても思えないファラオ、ニトクリスだった。
どうやらロビンの言っている似た者同士とは、彼女と彼女を指すようだ。
エリちゃんエリちゃん、落ち着いて。
あれだ、ピッタリな言葉が日本にはある。同族嫌悪ってやつだ。
とりあえずお互いを知るところから始めましょうか。
あ、(察し)
まぁ、自己嫌悪っていうか同族嫌悪っていうか。衛宮とエミヤみたいな。
エジプト第六王朝のファラオに日本の80年代スタイルについて突っ込まれても・・・。
なんか、低次元な話になってきたな。マップも2Dドットだし。
とりあえず後先考えず突っ走る勇者エリザを追って、一行は洞窟の中へ。
キャスターの工房に無策で飛び込む。そんなことをやってのけるのは征服王くらいだろう。
洞窟内に入った途端。天井いっぱいに広がるニトクリスの幻影(ソリッドビジョン)。
とりあえず死霊の群れに飛び込む前に手を離していただけないですかね・・・!
5分後。
伊達にセイバークラスで現界しているわけじゃない。魔力が低下した代わりに筋力系のステータスは上昇しており、本人の戦闘力も相まって雑魚的を文字とおり一掃してしまった。
だめだ、全然会話が噛み合っていない・・・。
何!?あの無駄に高ステータスでぬるぬる動くやつか!
うぅ、、、、(謎の涙)
え?何そういう展開?まだwave2でしょこれ。
エリザだって女の子。たまには光の側に立ってヒロインを気取りたいものなのさ。
とりあえず遠征してもらった征服王と船長の力を借りて、割高スフィンクス1体を無事制圧した。
大したことはあったけどね。
環境が合わなかったんだよ。ここハンガリーだし。今10月だし。
なんだろう。この子はこの子でなんとかしてあげたい。
(なんだこの即シュレッダーなやりとりは・・・。)
勝手に話が進んでいくんですが。
もう息ピッタリなんですが。
時を置いてさらに5分後。現れる死霊たちは、イリヤとエレナの魔女っ子でなぎ払い、征服王に王の軍勢かましてもらい、無事突破。
え?(このファラオはなななな何を言っていいいいいるんですかねぇ)
ガシっ!
両者がそう厚い握手を交わしていると、洞窟に消えた僕らを追って、マシュとロビンがようやく駆けつけた。
話せば長いので、また機会に説明するよ。
地雷多いな。
マシュの驚きも最もだ。前回とはマップそのものが違う。
ふとシリアスモードでロマンが叫んだ。
実はずっと気になっていたことがあったんだ。
あぁ、やっぱり厳格じゃなかったんだ。。。
まぁ、ほぼ見てみぬふりしてたしね。
見た目。遊んでそうに見えるけどね。
チェイテ城。
???神父「自害せよ」
それはあまりにもあっさりとした(ギャグ)最後だったという。
テテテテッテッテーン!
ニトクリス が なかま に なった。